僕のサークルの友人で、僕が最も信頼している同期が言っていました。
彼は僕をこのサークルに誘ってくれた張本人でもあり、同期の中で一番信頼・尊敬しています。そんな彼が言うのだから間違いないでしょう。
「絶対音感を持っている人はみんなピッチが低い。」
僕は僕なりに考えてみました。
僕は絶対音感を持っていないのですが、ドを出すとチューナーでBが光る時があります。つまり音痴です。笑
何故そうなるのか?何故そうなってしまうのか?
ある実験をしてみることにしました。
今回主に使ったのはこの3つ!
①マイクをアンプに繋ぎます。
②アンプからチューナーにLINE入力します。
③ピッチパイプをLINEでチューナーに解析させます。
④次に同じ音をピッチパイプで吹き空間でチューナーに解析させます。
さあどうなる!
試してみました!今絶対音感が何故みんな低くなるのか明らかに!!!
まずは空間で“ド”を吹きました。
流石ですね。きっちりです。綺麗なドです。
次にLINEでドを吹きます。
暗い?何回吹いても暗かったです。
往生際の悪い僕は今度は“ラ”を吹く事にしました。
空間です。やはり安定してますね。
綺麗な”A”でした。
次にLINEです。
やっぱり暗いですね…。
これで一個の仮説がたちました。
「空間に響く音は高く聴こえる。」
そんな空間に響く音を聴いてその音をインプットしているからこそ低めに歌うのではないでしょうか?
低めに歌うことで空間に響いている時はちょうど良い高さに聴こえているのです。
市販のチューナーと市販のマイクと市販のケーブルと市販のピッチパイプで行った簡易的な実験なのでなんとも言えませんが。
「絶対音感はみんなピッチが暗い」
これはもしかしたら空間に響く音が相対的に高めに聴こえるせいなのかもしれません。
LINE録音がヘタクソに聴こえやすいっていうのもピッチが暗く聴こえてしまうのが原因なのかもしれませんね。
さて。
僕のピッチパイプは空間でメンテナンスしてしまいました(記事参照)。今からチューニングし直そうと思います(笑)
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