後輩の為に使う時間。


今日某企業の面接に行って来たのだが、人事の方のお言葉が素敵だったので紹介したい。

「例えば僕が君を採用する、そして君が僕と同じ働きをする。それだけで2倍の業務がこなせるようになる。そして願わくば君が僕の倍の働きをする。そうしたらそれだけで3倍4倍の業務がこなせるようになる。」

この考え方、凄く好きである。かなり刺激を受けて来た。


僕は今2人の後輩に同じパーカショニストとして一目置いている。

そして願わくば僕が後1年後に卒業するまでにその後輩2人には僕と同等または僕以上のアカペラーになっていて欲しい


僕は後輩の育成には時間や手間を極力惜しまないようにしている。

と、言うのも僕が先輩からそうやって育ててもらってきたからである。

先輩から大切な考え方や歴代の名言等も多々受け継いで来た。僕の中には先輩の意志があると思っている。

それってめちゃくちゃ素敵なことではないだろうか?20年間続いたサークルに脈々と受け継がれる意志みたいなものである。


別に僕のコピーになれとは言わない。

しかし先輩から恩を受けた僕には恩を送る使命があると思っている。

そして願わくば共感してくれた後輩がその脈々と受け継がれて来た意志を継承してまた次の世代へ受け継いで行ってくれたらねがったりかなったりである。


現状後輩の努力や声に応えてあげたくても体は1つ。限界がある。

なのでそういう意味も混めて後1年で出来るだけ沢山の時間をサークルや後輩のために使いたいと思う。


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