【アカペラ】重たいバスドラムへの近道。【ボイスパーカッション】 


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ことの発端はtwitterでした。
サークルの同期が僕の可愛い愛弟子である「ポチ」の姿勢について言及しておりまして。

確かにポチはビートを刻む時に激しく猫背になります。
ボイスパーカッションが猫背になる理由は主に2つ(正確には3つ)あります。

返しを聴くのに一生懸命になっているために無意識に下を向いてしまう。
②下を向いた方が重い音がなるから。
③普段の練習で周囲に唾を飛ばさないように無意識に下を向いてしまう。


今日はこの中でも②を紹介する動画を投稿してみました。

ほい!


リードコーラスが遠くに声を飛ばす事を意識すると声量が上がったり声が響いたりするのと同じで、ボイスパーカッションも顔の角度や首の向きや体への響かせ方で繊細に音色をコントロールしています。

一見変に見えるボイスパーカッションの動きや目線。
あれって実は1個1個全てに意味があるんです。長年の演奏の中で無意識に体に染み付いた最適解が体に現れてしまっているだけです。

とは言え、人前にたって歌う以上は最低限の見栄えの担保はしたいものです。
試行錯誤しつつ、音楽的な質ヴィジュアル的な質両方を一定値満たせる程度に節度を保って自身の音が一番栄える動き方をしたいものですね。


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