【アカペラ】中島みゆきの”糸”で気付くリードの上手さ!


10秒時間ください!あなたのリード変えてみせます!

中島みゆきさんの”糸”を歌っているリードボーカルの皆さん。
10秒で良いので僕に時間をください!
あなたのリードを見違えるように変えてみせます!

「Singles 2000」と言うアルバムに収録された“糸”
1Bをエンドレスリピートで聴いてください!

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(ピー10秒経過…!!!!)

どうも!僕です!
今日の記事の最終的なゴールは原曲の1Bを聴いていただく事なので
とりあえず10秒でそれが伝われば僕は満足です!

あとは何故1Bをエンドレスリピートすると
リードが上手くなるのか書いていきたい
と思います。



ライブ音源も聴いてみましょう

ぶっちゃけこのライブ音源は不発です!
CDほどのインパクトは受けませんでした。

本来なら是非CDを購入するなり、
レンタルするなりしてきて聴いていただきたいのですが、
なかなかそうも行かないと思うので、
こちらの動画をはらせていただきました。

さて。
とりあえずお忙しいそこのリードのあなたも
1Bだけで良いので聴いてみてください。


お気づきだろうか?この子音に!

どこにい”た”のいきてき”た”の
“と”おいそらのし”た”ふたつのものがたり

特に僕はこの「とおいそらのした」の歌い方を聴いて欲しかったので、
それが本当に拘り抜かれているSingles2000のアルバムの音源を是非聴いていただきたいのです。

中島みゆきさん。
この糸と言う曲の包み込むような暖かさを壊さないように本来強く出てしまいがちな「t」の子音を物凄く殺しているのです。特にSingles2000の「とおいそらのした」の歌い回しは圧巻です。

「た」にしても「t」ではなくその後の「a」の母音で押しています。
比喩表現の多い美しい歌詞を書く中島みゆきさんだからこそ、歌い方1つ1つに強いこだわりがあるのではないかと思います。まさにプロです。本当に。

1Aから1Bにかけて声が優しくなるんです。
「どこにいたの?」「いきてきたの?」の問いかけに合わせて変えているのでしょう。
「〜たの?」も「いたの」よりも「きたの」の方が優しくなっています。

本当は2Bのコーラスや2サビのシンセの音等
いろいろ書きたい事はあるのですが、
今日は敢えて1つの子音のみに着目してみました。


上手いリードになるには
アカペラサークルで活動していると上手いリードボーカルに沢山出会えます。
楽器を使わないスタイルだからこそリードボーカルの音程の正確さが如実にわかります。
そして音数が少ないからこそリードボーカルの声の深みや伸びも如実にわかります。

そんなリードボーカルの方が、
細かい表現に拘ったら“マジでヤバいリードボーカル”になるのではないかなと思うのです。

昨年も1年生の後輩にリードを見てくれと言われましたが、
「まずは歌詞解釈!」そして歌詞を解釈した上で「なんでここはこうなんだろう?」と言う視点をもちつつ「原曲の歌い方のコピー」をしてみてください。コピーをして引き出しを増やせば、次はあなたが「この表現は違う!」と思った時に自分なりのアプローチが出来るようになります。

声が良い≠歌がうまい

だと僕は思っています。
ミックスボイスが出せるに越した事はないですがそんなん出せなくても別に上手い奴は上手いです。

是非
歌詞を解釈した上で子音1つにまで拘ってみてください。

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