【アカペラ】「で、どうなりたいの?」を大事にしよう!


意識が高いアカペラー
日々こんな記事ばっか書いているので
「お前にだけは言われたく無い!」って声が脳裏をかすめるのですが
意識の高いアカペラーをしてきた僕だからこそ
“1つ”気をつけて欲しいなと思うことがあるので記事を書いております。

ずばり!!!!

「それでどうなりたいのか?」を大事にしましょうと言うお話です。


コーラス上手くなりたい!
例えばアカペラサークルに入り立てて
物凄くやる気と若さに満ちあふれた1年生の子と話していると
「コーラス上手くなりたいです!」とか
「ベースを極めたいです!」とか
「日本1のパーカス目指してます!」とか
物凄く前向きで志の高い後輩に出くわすことがあります。

僕はコイツ等が大好きです!
stillerのように音楽的で
jeffのように速くて
warrenのように重さのあるドラミングが出来るパーカスを目指していたのでこういうの大好きなんです。

だからこそこの「それでどうなりたいのか?」というところに気をつけて欲しいなと思います。


レーダーの無いF15イーグル
F15イーグルと言う戦闘機があります。
「空中戦において、いかなる状況でも最強の能力」と謳われた最強の戦闘機です。

上手いコーラスとか
ベースを極めたベーシストとか
日本1のパーカスとかは
まさしくF15イーグルと呼ぶべき奏者でしょう。

しかしながらその先が大事なのです。
F15イーグルに乗って何をするのか明確にしておかないと
結局F15イーグルであるだけであって
F15イーグルの持ち腐れになってしまうのです。

もっと分かりやすく言いますと
F15イーグルにのってどこに向かうのかを明確にしておかないと
何も無い空で迷子になってしまいます。

そして自身でしっかりと「こうなりたい」という指標をもっていないと
迷子になった際にレーダーが無いようなものなので
大空を飛び回った挙げ句燃料切れで墜落することになってしまいます。

なのでしっかりと
「こうなりたい!」という自分なりの目標を持った上で
上手いコーラスとか
ベースを極めたベーシストとか
日本1のパーカスとかを目指して欲しいのです。



まとめ
日本1のパーカスなってお客さんに感動を与えたい。
お客さんに感動を与えてアカペラ人口を増やしたい。
アカペラ人口を増やすことで物理的な音楽のハードルを下げたい。
物理的な音楽のハードルを下げることで色んな人に生の音楽を届けたい。
色んな人に名前の音楽を届けることで日本をエナジャイズしたい。

ってな感じで
常に「それでどうしたいのか?」「それでどうなりたいのか?」を考え続けることが大切です。

高みを目指す志は素晴らしいです!
ただそれだけでは非常に勿体ない!

なので若さとエネルギーに溢れた1年生の皆さんには
是非「それで自分はどうしたいのか?」とか
「その結果自分はどうなっていたいのか?」まで常に考えて欲しいなと思いますッ!

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