【アカペラ】バンドで建設的な議論をするためにやりたい3つのこと


まえおき
ハモネプに出よう!
バンドメンバーの予定が合わない!
ナンテコッタ!

ソラマチに出よう!
え?当日関東にいない・・・?
ナンテコッタ!

予定調整をしよう!
あいつ既読つかないぞ!!!
ナンテコッタ!

バンドあるあるですね。
ってことで本文に移る前に1個だけ宣伝させてください。

僕が所属している「熱海梅園」と言う野郎バンドが三度メンバーの予定が合わずステージへの出場を逃しました。発表の場がなくなってしまったのでここで宣伝させてください。笑

はい!
と、言うことで(全然脈絡ありませんが)、
今日はバンドで建設的な議論をするために気をつけたい3つのポイントを紹介したいと思います!



1.自分の意見をもつ
さてさて。
バンドで曲を良くして行く上で皆で議論したりすると思うのですが、その時により建設的な議論をするためにはメンバー全員が「意見」をもっていることが重要だと僕は思っております。

僕のブログも定期的に炎上しているのですが僕はそれはある種良いことだと思っています。
僕の書いた記事に対して違った意見を持っている方がいらっしゃるからこその炎上です。
何も考えていない・意見をもっていない人は何か他人の意見を聴いた際に賛成も反対も出来ませんよね!

つまり議論出来ないわけです。
バンドで議論するためには各々がしっかりと常日頃からどうやったらバンドや曲がどうやったら良くなるか考えている必要があるわけです。


2.考え抜く
次に「意見」を持つからには自分の意見に責任を持って欲しいのです。
例えば「ドミソ」の和音よりも「ドファソ」の和音を使いたかったとしましょう。

その時に「なんとなくドミソが良いからドミソにしよう!」ではなく「何故そこでドミソを使った方が栄えるのか」をしっかりと音楽的に裏付ける必要があります。なんとなく俺がこう思うからこれが良いと思うでは誰も納得してくれません。そこでしっかりと「これこれこう言う理由でここはドファソの方が栄えると思うから試してみても良い?」としっかりと音楽的根拠を提示してあげることで説得力もまして来ます。

「こうやったら良くなるのではないか?」

と言う意見をもつことも大切ですがそこに裏付けとなるものが無ければただの当てずっぽうです。
勿論意見が無いよりは余程良いですが適当なことを言うだけなら誰にでも出来ます。
しっかりと自分の意見をサポートする論拠を探してあげることでより建設的な意見に近づきます。

今はGoogleという便利なものがあるので
何か思いついた時は自分の感覚が合っているかネットで調べてみるだけでも変わってくると思います!


3.対案をもって意見する
さて!
遂にタイトルにも書いた建設的な議論をするフェーズになります。

「考え抜かれた自分の意見」をもって
メンバーの意見との擦り合わせを行って行くわけですが、
この時に絶対に気をつけて欲しいことが1つあります。

「対案をもって相手の意見に意見すること」です。

否定をするだけなら誰にでも出来ますし否定するだけではそこから議論は広がりません。
否定するからには「俺はここはこう思うからそれは違うと思う」とか「逆に私はそこはこうだと思う」とか何かその意見の代わりになる対案をもって反対して欲しいのです。
ただ「違う」「ダメ」「無理」とだけ言い続けてもそれは建設的な議論とは言えません。

それはただの破壊的行為です。

対案をもって議論するためにも
1と2でしっかりと考え抜かれた自分の意見をもつことが大切になります。


まとめ
以上です。

バンドで建設的な議論をするためには
「常日頃から考え抜かれた自分の意見をもって今出ている意見に対案を提示すること」に尽きます。

ただし本当にバンドや演奏を良くしていこうと思ったらその場だけ考えたって良い意見なんて出ません。
個々人が如何にバンドを愛して日頃から1と2を実践しているかが鍵になります。
是非より高みを目指す上でバンドで建設的な議論をするためにもしっかりと「考え抜かれた自分の意見」をもって「対案を提示して意見する」ようにしてみてはいかがでしょうか?


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