【アカペラ】ボイスパーカショニストが毎日やった方が良い練習


吹奏楽部の基礎練

良い動画が転がってました。
ボイスパーカショニストの皆さんには是非毎日取り組んでいただきたい基礎練習です。

僕はメトロノームを72・120・140にセットして
4分「とぅーとぅーとぅーとぅー」
8分「とぅとうとぅとぅとぅとぅとぅとぅ」
16分「とぅとうとぅとぅとぅとぅとぅとぅとぅとうとぅとぅとぅとぅとぅとぅ」
ってやっていました。

何故こんなことをやるのか?
それはボイスベーシストやボイスパーカッショニストにとってタンギングは命だからです。



サンプル
とりあえず百聞は一見に如かずと言うので
「トリプルタンギング」「シングルタンギング」両方で同じ3連符打ってみました。

一発録りなので若干こけていますがこんな感じですッ!

【トリプル】

【シングル】

驚く程わかりずらい!!!

仕方が無いので
百聞してください・・・。


1.粒が出るんです
「とぅく・とぅく」とか
「とぅくとぅ・とぅくとぅ」とかタンギングするよりも
「とぅとぅ・とぅとぅ」とか
「とぅとぅとぅ・とぅとぅとぅ」とタンギングした方がより粒が綺麗に出ます。

先ほどのサンプル音源だと
まじでドン引きするぐらい分かり難かったので
休日を使ってマイクで録音してあげ直したいと思います。


2.単純に最高速度が上がるのです
純粋にシングルで行ける早さが早くなれば
ダブルではもっと早く安定した刻みが出来るようになります。

つまり自身が演奏出来るBPMの幅が広がります。


3.安定感が増します
また遅いテンポでも
しっかりと安定したタンギングの練習をすることで
いざスローバラードに挑戦しても
安定したビートで演奏出来るようになります!


まとめ
ただしこれ以外にもタンギングの練習はあります!
今回はたまたまシングルタンギングの練習法を紹介しましたが、
僕はこれと同じ練習をダブルとトリプルでもやるべきだと思っております。

このとき
ダブルタンギングを「とぅくとぅく」と言うのではなく
敢えて「くとぅくとぅ」と言うことでより安定して「k」の音を刻めるようになります!

って僕にこの基礎練を教えてくれた
吹奏楽部の友人が言っていました。笑

事実やってみた結果
初めのうちは「くとぅ」は「とぅく」に比べて格段に言いづらかったので
実際にそうなんだと思いますッ!

是非
演奏を安定させるためにも
粒立ちを綺麗にするためにも
最高速度を上げるためにも

日々タンギングに勤しんでみてはいかがでしょうか?

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