【アカペラ】上手く行かない時こそ自分にも他人にも言い訳するな!


若かりし日の僕
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そんな訳あるか!
上記の2コマは僕が大学1年生の時
当時根拠も無い自信に満ちあふれていた少年が
サークルライブの切符を逃した時の
ふてくされた姿勢の再現になります。

まあ言うまでもなく
“終わっている”のは僕の方でした。笑


ダメだったからには理由がある
僕はオーディションで思うような結果が出なかった
なかなか周囲から認めてもらえない時って
それ相応のダメな理由があるものだと思っています。

それを
“改善点?知らなーい!褒めてくれる人がいるから大丈夫!”とか
“今回は自分は悪く無かった!審査員が悪い!”とか
“今日の占い最下位だったからな!”とか
何か他の人や物事のせいにしているうちは絶対に上手く行きません。

まずは自分の現状を受け入れ
“じゃあ何が良く無かったのか”見直す事が
大切だと僕は思います。


割と嫌な想い出じゃない
しっかりと自分の良く無かったところを受け止めて
改善をする
ことでその時の嫌な想い出って
後から振り返るとそこまで嫌な想い出では無くなります。

「嗚呼あの時は苦しかったな。」

「でもおかげで今こうなれた!」

と、ネガティブな想い出の後に
かならずそれと対になるポジティブな
成功体験がくっついてくる
からです。

逆に言い訳をしてしまう
いつまでも言い訳をし続ける必要が出てくるので
いつまでたっても嫌な想い出って消えません
なんなら言い訳しているだけでは当然目下の問題を
克服することなんて出来ない
ので結果として
同じ事を繰り返してしまう
事になるのです。


自分にも他人にも良いわけはダメ!
“調子が悪かったから仕方が無い”
⇒コンディショニングをしっかりとしなかったのは誰だ!
⇒次ももし調子が悪かったらどうする?永遠に調子が悪いと言うのか?

“審査員との相性が悪かったんだ!”
⇒じゃあ次もその相性の悪い人だったらどうする?
⇒本当に相性が悪いだけだったのか?

“褒めてくれる人だっている”
⇒ある程度ネガティブキャンペーンをシャットアウトするのも大事!
⇒だがだからといって自分の改善点から目をそらして良いわけではないぞ?

“これが自分の身の程なんです。これで良いんです。”
⇒本当にそれで良いのか?君はそんなもんなのか?!
⇒お前!富士山になるって言ったろ!あの富士山のy…ry

“占いが最下位だったから仕方ないさ!”
⇒そ、そうか・・・。


まとめ
一時前に東進予備校のCMが大ブレークした際に
絶対音感をもつ友人とこんな冗談を言い合いました。

僕「先生!ベースが歌えません!」

友人「ベースなんてただの根音なんだ!こんなもの(音を)当てれば誰だって歌えるようになる!」

【元ネタ】

吞み会の場だったので120%ネタなのですが
でも実際に翌日二日酔いに魘されながらも
まごう事なき事実であることにも気付きました。

確かに音が当たれば誰にでも歌え”は”する。

僕みたいな一般ピーポーには
そもそも音を当てるのが難しいときなんて
星の数ほどあります。

ただ”当てれば歌える”と言うのはほぼ正解です。
もちろん声質や細かいピッチの調整や
お互いの声を聴き合うフェーズ等もあるのですが
最低限音が当たれば歌えはします。

そもそも東進のCMに習うならベースを歌うために
東大受験に匹敵する努力を重ねている人って
何人いるのでしょうか?

中高6年間吹奏楽をやっていたライバルに
中高6年間バスケ部だった奴が張り合うには
どれだけ努力したら良いのでしょうか?

声質もピッチも音とりも多分僕の努力の問題なのです。

そう思うと何事もまずは地道な努力をして
それを結果に繋げて行くところからなのかなとも思いました。


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