【アカペラ】普段のバンド練習で実践出来るロジカルシンキング〜これで就活もバッチリ編〜


バンド練を科学しよう!
皆さん!特に3年生や院1の皆さん!

ロジカルシンキングと言われると身構えてしまうこと無いですか?

▼よくあるパターン
なんだか難しそう…。
私はそんなに頭が良く無いから…。
うへへ。ぐべべ。

でも大丈夫!
実はロジカルシンキングって「知っていれば誰でも出来るもの」なんです!

それに

日頃からバンド練で頭を使っていれば
自然にロジカルシンキング能力は伸びます!

なので今日はバンド練で役に立つ
就活生にはもっと役に立つ

バンド練の科学方法について書きたいと思います!


ロジックツリーを書こう!
さてさて。皆さん。

冬のサークルライブ

に向けてそろそろ動き出すのではないでしょうか?

「まだだよ〜」ってバンドさんは
ちょっと遅いかもしれません!
今から動けばたっぷり準備できますよ!

さて。
そんなオーディションに向けた練習をする際に
ロジックツリーを書いてみてください!

なんだ!!!それ!!!

大丈夫です。
次の章で説明して行きます。


「どうやって?」「なんで?」を繰り返す
先ずは紙の左端にでかでかと目標を書きましょう!
%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-19-18-41-31

続いてそのために
とることが出来る手段を書いてみましょう!
%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-19-18-44-04

続いてそのために
とることが出来る手段を書いてみましょう!
%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-19-18-45-08

あれ?2個目と3個目同じじゃね?

と気付いた方は鋭い方です。

そうです。
同じです。

ひたすら場合分けをして
「実行可能なアクション」になるまで分解して行くのです。

さあ皆さんも考えてみてください!
減点を減らすにはどんな手段があるのか?

え?音を外さないようにする?

じゃあそのためには何をすれば良いのでしょうか?


簡単そうで難しい!
ロジカルシンキングが
出来ていないと以下のようなことが発生します。

▼ロジックツリーで「何故」を考えなかった場合
僕(うーん。ブリッジが雑だな。)

僕「ここはどういう意図で歌っている?」

A「声量を上げようって話になっています!」

僕「それはなんで?」

A「盛り上げたいからです!」

僕「盛り上げて何をしたいの?」

盛り上げた結果、
どうなって欲しいのか見えていないケースです。

しっかりとロジカルに考えていれば、
「盛り上げること
ラスサビに向けてエネルギーをつけて
一気にお客さんの注意を引きたい!!」

程度の回答は直に出来るはずです。

▼ロジックツリーで「どうやって」を考えなかった場合
僕(うーん。ブリッジが雑だな。)

僕「ここはどういう意図で歌っている?」

A「声量を上げようって話になっています!」

僕「それはなんで?」

A「盛り上げたいからです!」

僕「他の手段は考えた?」

盛り上げる手段は声量アップだけではないです。
しかし、ロジックツリーでしっかりと
取ることが出来る手段をリストしないと
結局一番最初に思いついた場当たり的な
解決策
をとることしか出来なくなります。


まとめ〜何かあったらロジックツリー〜
ここに見られるようにロジカルシンキングは
思考を網羅的に何段階も掘り下げるだけ
で誰でも出来るようになります。

常日頃より

なぜ?どうやって?

を何段階も考えるだけで自然と身に付きます。

大事なのは慣れ。
これだけ思考を掘り下げるので最初は時間がかかります。

誰でも出来る思考法が故に、
他の人よりも素早く出来るとか
他の人よりも精度が高い(漏れが少ない)
自分の強みになります!

ロジカルシンキングに慣れるには
考えるべきことが沢山ある日々のバンド練ほど最適な場は無いですし、
そこでロジカルシンキングを練習することでバンドの練習の質も向上します。

一石二鳥なので
是非試してみてください!


最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。


コメントを残す