【アカペラ】音楽経験者要注意!?アカペラコーラスは”音”を歌ってはいけない!?


絶対音感の友人に聴いて来ました
参考:ボイスパーカッションチャンネル

最近動画の編集の時間が取れなかったり
そもそも一緒に話してみたい仲間になかなかアポをとれなかったりで
この企画自体滞ってしまっておりますが
ブログをはじめて以来トップクラスに楽しかった企画です。

この企画ではサークルの仲間に来てもらって
リズムについて30分ばかり対談をして
ゲストの考えを聴いてみるってものだったのですが
その時に1年生のスタバンから一緒に歌って来た
絶対音感を保持する友人が凄く良い事を言っていたので
紹介したいと思って今日は筆をとっております!



「ラ」を歌っているから正しいんだ
1年生の時は自分が正しい音を歌っていれば
ハモるって感じがあった。
絶対音感故に自分が正しいって思っている所があった。

絶対音感って音を出したがる。

「ラ」の音っていったら1つしかないけど
アカペラって結局は他人との距離だから
絶対ではなくって。

自分が音を出すのではなくて
相手の音を聴いてからその音とちょうどよいところに
音を”添えてあげる”のが大切。

出典:【vol.4】スカイ – Pianist 【mokabuu.com】


他人との距離
アカペラっていうのは絶対的なものではなく
相対的なものであって他人との距離が凄く大事。

正しい音ではないのだけれども
常に他人との距離を意識して歌って欲しい。

“正確な音”ではなく”正解の音”を歌って欲しい

出典:【vol.4】スカイ – Pianist 【mokabuu.com】


まとめ
今日は過去の動画で友人が語ってくれた言葉の引用でした。

先日大学時代の想い出をばと動画を見返していたのですが
今思い返しても彼が凄く良い事を言っていたので
彼に許可をとって記事にしてみました。

実際“絶対音感”まで行かなくても
音感に自信がある人ってある種へんな意地やプライドに
縛られている事が多いように感じます。

現に僕の友人の彼も1年生の時はやんちゃでした。

それでも彼がその音感を自分のためではなく
バンドのために使うようになってからは
バンド練が凄く円滑になりましたし
同じバンドで歌っていたベースとして凄く歌いやすくなりました。

彼が言うようにアカペラに置ける”正しい音”って時として
“正確な音”では無い場合があります。

彼が対話中に言っていた“添えてあげる”って言葉に
全てが現れているように感じます。

その絶対音感をもってしてメンバーの声を聴いて
その声に音を添えてあげた時に奏でられる和音は
凄く美しいものになりますよ!!!

是非
絶対音感をお持ちの方もしくは
それに準ずる強い音感をお持ちの方は
“音を歌わない”を意識してみると良いかも知れません。

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