コミュ力ってなんだろう?


僕は所謂「コミュ障」である。
なので飲み会等の際には積極的にお酒を飲んでから人と話すようにしている。

このコミュ障、【コミュ障=コミュ力が低い】と解釈できる。
しかし就職活動を通じてコミュ力って口先だけでベラベラおしゃべり出来ることだけではないのではないだろうか?と思った。


ではコミュ力ってなんだろう?
僕は就職活動を通じて「ロジカルコミュニケーション能力」こそ「コミュ力」の神髄なのではないかと思った。


でもロジカルコミュニケーション能力ってなによ?
先日教えていただいた某企業の人事の方のブログに例があがっていたので自分なりに落としこんでみた。

後「先輩お久しぶりです!」
先「おお久しぶり!」
後「先輩に話したいこと一杯ありました!あれっすよあれ!」

まずここ。
話したいことが「一杯」や「あれ」じゃわからない。超初歩的なことだが、コミュニケーションにおいて「あれ」とか「それ」を多様しすぎる人ってコミュニケーション能力が低いのではないかな?と思うに至った。ちなみに僕の口癖は「そう、あれ!」である。終わっている。笑


先「あれじゃわかんねーよ!」
後「先輩にお聴きしたかったことっすよ!楽譜について2個。ベースの作り方っす。それからコーラスの音の積み方も。」

次にここ。
こここそがロジカルコミュニケーション能力の低さが一番うかがえる場所である。

【楽譜についての質問が2個。そのうちの1つがベースの作り方でもう1つがコーラスの音の積み方。】
なのか
【楽譜についての質問が2個と、ベースの作り方と、コーラスの積み方の質問がある】
のか全然何もわからない。

更に最悪なのが、
後「まず楽譜のことですけど、2個質問があって。あ!あとそれからベースの作り方も教わりたかったんです!それと、できたら…ry」

非常に何も伝わって来ない。
何が聴きたかったのか結局よくわからないまま話だけがだらだらと続いて行くパターンである。下手をしたら質問がなんなのかすらわからない。


僕は今までコミュ力とは初対面の人とも物怖じせずに会話を営める能力とばかり思っていたが、その解釈はどうやら違ったようである。

相手にわかりやすく伝えることもこの上なく大切なコミュ力なのだ。


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