不平や不満を言う前に花形役者になろう。


さてさて、昨日の夜は新歓。
今日の夜もおそらく新歓。明日の夜は確実に新歓。

なかなかブログを書いている機会もありませんが、音感プロジェクトを再三お休みしてしまっているのでこちらだけでもしっかりと書きたいなと思います。


周りに「俺はもっとでかい事したいからここは合わない。」だとか、「俺は○○なのに認めて貰えないからこいつは糞。」だとか、「俺はもっと広いフィールドで闘いたいからここは合わない。」とか色々言っている人いませんか?僕もついつい言ってしまう時あります。

けどこれってめちゃくちゃ格好悪い。
「ああそうだね!お前があってるよ!間違いないよ!」って同情の言葉貰いたいだけの嘆きだと僕は思っています。甘えとか弱さですよね。

じゃあそういう時ってどうしたら良いの?って言うのを考えて行きたいと思います。


僕は学生なのでちょっと例にサークルを挙げたいと思います。

サークルに入ったときって、皆さん演劇に例えるならばみんな大根役者じゃないですか???入った瞬間から花形役者、そんなやつもたまには居ますけどそんなやつ稀ですよね。笑

じゃあそんな大根役者はどうしたら良いのよ?ってお話です。


例えばサークルの制度を演劇における脚本だとします。
自分の出世コースやサークルでのルールは全てそこで決められています。同期も先輩も、そしてやがて出来る後輩も全てその脚本通りに動きます。もしもその脚本を受け入れてしまったら。

どのサークルには少なからずありますよね。
世襲制度とか、先輩からの好き嫌いでサークル内での立ち位置が決まってしまったり。先ほど書いた記事でいうとこれって❸です。こういう理不尽はもうつきものです、どこにいっても。

そこで文句しか言わないやつって格好悪い!


変えて行こうと言う意志がまず一番大切です。
変わろうとする志が一番大切です。もし今のままでは認めてもらえない、今のままでは大根役者のまま4年間が終わってしまう、そう思うならば自分で変わって行けば良いのです。

先輩って神様ですか?サークル制度ってバイブルですか?違いますよね。
神でもない、神の言葉を記した本でもない、当然そこには人為的ミスや人為的な好き嫌いが関与しています。

それを変えて行こうぜ!ってお話です。


でも大根役者のままでは脚本は変えられませんよね?

演劇において脚本を変えることができるのって誰だと思いますか?

おそらく脚本家・演出家 or 花形役者なのではないでしょうか?


ここで脚本家や演出家と花形役者どちらになるか問題ですが、脚本家や演出家になるのって相当難しいです。ほとんどのケースでなれない場合が多いです。今あなたは大根役者です。大根役者が演出家になろうったってちょっと無理があります。

そう考えると、あなたが大根役者を脱し花形役者になり発言権を得て行く中であなたの影響力は高まり脚本を変える力が身に付いて行くのだと思います。


何も本物の花形役者にいきなりなる必要はありません。

花形役者の仮面を被るだけでもあなたの発言権は変わってきます。


現状に不満を抱いているみなさん、理想を語るだけになっていませんか?不満をこぼし続けるだけになっていませんか?現状に不満を抱いているのは非常に素晴らしいことだと思います。だからこそその不満を不満としてこぼすのではなく、大根役者から花形役者になるためのエネルギーにし、発言権を得て是非理想の実現をして欲しいなと僕は思います。


ちなみに色々あったし、色んな人に不快感を与えたこともあったし、色んな人に迷惑をかけてしまったときもあったけれど、紆余曲折を経て僕は今素敵な友人に囲まれて楽しいサークルライフを送っていますよ。


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