【音楽】音楽界のドラム不足と野球界のキャッチャー不足を同一視した記事が面白い!


参考記事
【オリックス】音楽界のドラマー不足と若手捕手の育成問題は似ている

この記事がめちゃくちゃ面白かったので紹介します!

どうも!
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野球界のキャッチャー不足と音楽会のドラマー不足を結びつけた記事が面白かったので紹介記事を書きます。


キャッチャーもドラムも応用が効きにくい専門職
参照記事には以下のように書いてありました。

ドラムスの特性として、弦楽器や鍵盤楽器に比べ他の楽器への応用がききにくく専門職の色合いが濃くなる。その上ステージでは一番後ろに配置される事が多く、ボーカリストの陰にスッポリと隠れてしまう事も多々あるのだ。そんな境遇で良いドラマーが溢れる程育つ訳もなく、バンド界、特に日本バンド界に於いては万年ドラマー不足に悩まされている訳である。

【オリックス】音楽界のドラマー不足と若手捕手の育成問題は似ている

そしてこれが野球におけるキャッチャーと同じだよ、ってのが引用元の記事の内容でした。


ボイスパーカッションやドラムは職人芸
上記の記事には概ね納得でした。

今までピアノ・ギター・ドラムと経験してきましたが、ドラムの演奏をするときはピアノと全く違った視点が必要でした。

アカペラサークルでも4年間ボイスパーカッションに力を入れて演奏してきましたが、個人練習のメニューがコーラスに一番力を入れている人とは明らかに異なっていました。

ドラムは他のメロディー楽器と養うべきスキルや演奏時に必要になる知識のベクトルも異なってきます。


ドラムもキャッチャーも知識を求められる
僕は上記の引用内容に加えて、高度な知識を必要とするところも非常に似ているのではないかなと思います。

キャッチャーはチーム全体の守備位置や投手が投げる球種を選択するためのサインを出すポジションです。当然チームの誰よりも野球を知っていて、ゲームを組み立てる能力に長けていないと務まらないポジションです。

それと同じで、ドラムも曲全体の組み立てをしていく上で欠かせないパートです。またバンドで使われるメジャーな楽器の中で唯一、明確な音程を持たない楽器がドラムです。この楽器を使ってバンドの一番後ろからメンバー全員を俯瞰し、影で曲を組み立てていくドラムは誰よりも音楽をしっている必要があります。

参考:【音楽】ジャズドラマー大坂昌彦さんのインタビュー記事が納得の塊なお話

なのでドラマーはドラマーとしてのノウハウと、メロディー楽器への理解のためのノウハウ2つとも必要になると思っています。


まとめ
参考:【アカペラ】ベーシストは野球のピッチャーに良く似ている。【ベース】

以前こんな記事を書きました。
今回の記事もそうですが、アカペラって意外とスポーツに通ずるところが多いと思います。

今日の記事はドラムとキャッチャーを照らし合わせた記事でした。

少しでも音楽界に名ドラマーが出てくると良いなと思います。そしてあわよくば自分がその名ドラマーになれたら最高ですね!


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