【就職活動】就職すると本当に自由がなくなるのか?


就職すると本当に自由がなくなるのか?
どうもどうも!

最近ブログの更新率に目を付けて頂いて
インターネットビジネスもといアフィリエイト起業の
お誘いやリコメンドを受ける事が増えて来ました。

まず始めにお断りさせてください。
僕はアフィリエイト起業には一切興味がありません。
寧ろ一番やりたく無い職業と言っても過言ではないです。

そんなこんなで
アフィリエイト起業大好きな人達のお誘いを受ける中で
企業の歯車として働く身として

いくつか「それ本当?」と思った事があったので
記事を書きました。

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企業に入ると旅行出来なくなる
本当ですか?

僕は比較的ブラックと言われる部類の企業に入って居ますが
有給休暇とシルバーウィークのコンボで
9月にはがっつり10連休
をいただいてきましたよ。

企業に入ると有給休暇が与えられます。
そいつを使えばいくらでも旅行に行けるのでは?
有給休暇を使えば良いのでは?

そもそも有給休暇を使えない企業ってあるんですか?
答えは「ある」なんですけどそれこそ本物のブラック企業なわけで
余程の事情がなければ一ヶ月ぐらい前に予め申請しておけば
有給休暇を使って旅行にいける
と僕は思いますけどね。


仕事はお金を稼ぐためだけのもの
これも本当かなと思ってしまいます。

まず「金儲け」しか口にしないアフィリエイターの方に問いたいのは
その仕事でどんな社会貢献をしているのかと言うところです。

お金と言うのは当然ながらgive and takeの上になりたっています。
つまりお金をもらうからにはgiveをする必要があるわけです。
アフィリエイトは広告収入なので広告主にはgiveを提供しているでしょう。

それではあなたの金儲けのためだけのアフィリエイト事業は
社会にはどんなgiveがありますか?

何故日本のサラリーマン全員がアフィリエイトビジネスをしないのか?
もしも日本のサラリーマン全員がアフィリエイトビジネスをしたらどうなるか?

僕はアフィリエイトビジネスが大嫌いです。
あなたの職を否定するつもりはありません少なくとも
僕をアフィリエイトビジネスに誘うのはやめてください。


職を変える事で変わるのは「仕事の時間給」のみ
こいつもまたうさん臭い話です。
アフィリエイトビジネスをしているあなたに問いたいです。

アフィリエイトなりアドセンスなり
その誰かが作ったフレームワークが破綻した時に
あなたは別の仕事でそのノウハウをいかせますか?

はたまた今の自分の職業が消えた時に
あなたは今の自分のスキルをつかって別の職で
食って行く事は出来ると思いますか?

職を変える事で「時間給」とは別に
「やりがい」「得られる情報」「養えるスキル」が変わります。

これも少し考えれば分かる事だと思うのです。
「獣医」と「プログラマ」では「やりがい」も「得られる情報」も
「養えるスキル」も全然違うでしょ。


就職のメリット
別に起業したり社会の歯車になる事を否定するのは良いですが
たいして社会で働いても居ないのに社会の事を分かった気になって否定するのは
少しどうなのかなと思います。

※僕もまだまだぺーぺーなので分かったような記事を書くのはどうかなと思いつつ書いてます。

自身でビジネスを立ち上げられている魅力的な方も沢山居ます。
が、そういう方々って総じて社会人として数年働いて
死んだ顔して朝の満員電車に揺られる経験をした上で
自分のビジネスを立ち上げられています。

「就職」することの1番のメリットとして
リアルタイムの生身の会話で色んな人の色んな考え方に
触れ合う事が出来ることが上げられます。

多くの学生起業家やアフィリエイターの方がが言う
「就職=安定」が違うと言うのは僕も概ね納得です。

だからこそ僕は若いうちは企業に属して
企業に属していなければ関わることが出来ないような
ハイレベルなおっさん達に揉まれておっさんのスキルや
考え方を自分のものとして盗むべき
だと思うのです。

それで今の自分の仕事が消滅したときや
新しい何かに挑戦したいときに活かせるようなノウハウを
しっかりと自分の中で構築していくべきなのではないかなと思います。

そういった意味では
仕事を変える事で給与だけではなく周りの環境や人々も変わりますね!


就活生へ
就活の時期には
企業や起業オススメ人は魅力的なことしか言いません。

あなたのESを見て見なさい。
短所が上手い具合に長所に書き換えられているでしょう。
皆がサークルの幹部や学生団体の上層部になっているでしょう。

企業やビジネスを進めてくる人達だって
あなたのESと同じでそれぞれのビジネスを”盛って”います。
寧ろあなたよりも経験豊に人が盛るのですから
それはもう美しく化粧されているわけです。

言われた言葉を鵜呑みにするのはダメです。
しっかりと与えられた情報を多方面から眺めてみて
自分の物差しでものごとの基準を計るようにしてみてください。


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