【就職活動】有名大学に入る努力が出来て何故その努力が出来ないのか?


先日の朝の土砂降りで・・・
久々の就活記事です。
先日の朝の土砂降り酷かったですよね。

僕も足元をびしょびしょにしながらどうにか出社しました。
時期が時期だったので就活生っぽい学生さんもいっぱい居て
そんな学生さんを見ながらふと思った事があったので
久々に就活記事を書きたいと思います。

93ee9892e0bc6287205e0e20dff4d633_s


何故その努力が出来ない?
最近少し話題になって記事があります。
簡単に要約すると「頑張って有名大学入っても内定貰えない!」って記事です。
先日の雨の中、就活生達を見ていてこの記事のことを思い出しました。

逆に僕に言わせるとです。
「なんで有名大学に入れるのに小さな努力が出来ないんだ?」と思うのです。

例えばですよ。

面接に行く前に雨で濡れた靴をさっと拭いてから行くとか
靴下の替えを持参して面接に行くとか
雨に濡れてしわくちゃになったシャツを着替えて行くとか
こんなの難関大学に受かる事に比べたら凄く簡単な努力じゃないですか?

今まで20年間近く一生懸命努力出来たのに
何故その5分の努力が出来ないのか僕は不思議で仕方なかったのです。


信頼を勝ち取るのが仕事
僕が社会人になってはじめて出来た上司に言われた言葉があります。

「新人の一番の仕事は信頼を勝ち取る事だ。」

僕はたぶんこの言葉を一生忘れません。
そしてこれは就職活動においても同じだと思うのです。
どんなに優秀な学生でも一緒に働きたいと思われなければ終わりです。

逆にどんな安本丹でもこいつと働きたいと思ってもらえれば採用されます。
そもそも安本丹と働きたいと思う人が居るかは別の話ですけどね!笑

深夜にESを出してみたり
靴を磨かずに面接に行ってみたり
シャツやスラックスにアイロンをかけなかったり
電車の遅延などを想定せずに家を出たり

難関大学に合格するほど努力出来る人が
こういう事をしているのが僕は不思議で仕方が無いのです。
なんでそのたかだか数十分から数時間の努力が出来ないのか。


コミュニケーション力
僕はこれって努力の問題もありますが
コミュニケーション力の問題でもあると思います。

参考:就活生に告ぐ!ビジネスで必要なコミュニケーション能力を分かっていますか。

これは僕の社会人としての師匠の記事ですが
学生のコミュ力と社会で必要なコミュ力って違います。

僕は師匠の記事に加えて
コミュニケーションには「相手を不快にさせないコミュニケーション力」が必要だと思うのです。

例えばあなたが面接官だったとしましょう。
ヘリクツを抜きにして考えてみてください。

全身びしょびしょで汗だくの男が
汚い靴で汗だくで入って来たらそいつがどれだけ優秀でも
その時点で採用しないでしょう。

だってそんな奴を採用して
そいつが客先に行こうものなら最期ですよ。

たぶんこれって少し考えればわかることです。
いくら優れた学歴があっても、こういった相手の立場を察することが出来なければ
「優秀な学生」とはほど遠い評価になってしまいます。

僕はこれって凄く勿体ないと思うのです。


まとめ
就活生の皆さん。
たぶんこのブログのこの記事を読んでくださっている方々って
皆さん優れた学歴をもたれた方で優秀な学生に部類される方だと思うんです。

だからこそ
大学受験のためにかけた時間の100分の1
1000分の1で良いので直後の面接のために努力してみてください。

僕は雨の中びしょびしょになって
オンタイムで身だしなみを整え直さずに面接に行くのが
凄くもったいないなと思ってしまいました。


最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。


コメントを残す