【自己啓発】自己投資のために本を買った時のお話


本を買った時のお話
社会人になりようやく1週間が経とうとしておりますが、社会人になり参考書を買う機会が圧倒的に増えました。それだけ仕事のキャッチアップにも必死なのです。社会人として知っておくべきことだったり、しっていたほうが良い事であったり、これから知らないと損しそうなことであったり。毎日が勉強です。

どうも!

今日はそんな「本」を買った時のお話をしたいと思います。
せっかくなので先日そんな買った本から学んだ知識を元に書きたいと思います。

※なのでお話がかなり偏りますがご了承ください。



ROIを考えよう!
IT業界に身を置く人間ならば誰でも知っていて欲しい言葉の1つにROIと言う言葉があります。

“Return On Investment”

つまり投資額に対してどれぐらい元をとれたかっちゅーお話です!
このROI本来ならばちゃんと計算式がありましてお金を当てはめて計算します。

ROI = 利益 ÷ 投資額

とかだった気がします。
※先日受けた資格試験の問題で出た←

「いやいや!お金の為に本買ってるわけじゃないし!」

わかります!本によって得られる価値ってお金だけじゃないですよね!
それでもROIの考え方っていろんなところに応用できるんです!

なんなら趣味のバンド活動のために楽譜を購入するのだって自己投資のための本の購入になりますよね?そんな趣味のバンド活動でお金が入る事ってマイノリティーだと思います。そもそも趣味は自分のためにやっているものですからお金を目当てにしないことも多いのではないかと思います。

そこを差し引いてもここでROIを気にする事で自己投資がより有益なものになると思ったので記事を書いているわけであります。


仮に楽譜を買ったとしようじゃないか!
このブログは「キチガイ自己啓発野郎が書く音楽系ブログ」として通っているっぽいので仮に楽譜を買ったとして話を進めてみましょう。

同じ楽譜を2000円で購入したAさんとBさん。

大好きな歌を心から楽しんで歌ったAさん。これは立派な自己投資でしょう。素敵なことですし、Aさんの精神的ROI(ここでは “ROI = 楽譜を買った事により得られた幸せ ÷ 楽譜を買うために払ったお金への苦痛” とします)は高いと考えられます。

しかしそこから1歩先に行きましょうというのが今日のお話です。

Bさんは大好きな歌を心から楽しんで歌いました。更にそこから購入した楽譜を徹底解析し自信の音楽知識を養う上での教材としても活用しました。ここでのBさんのROIって確実にAさんよりも高くなるのではないでしょうか?


同じ2000円の本でも読み方によって価値は変わる!
例えばもっと分かりやすく言うと2000円でビジネス書を買ったとします。

それをどれだけ噛み砕いて丁寧に何周も読んでも読むだけでは2000円分の価値しかないわけですよ。ましてや適当に読んだり途中で飽きてやめたりしてしまったら2000円の価値もないわけです。

それではどうやったらROIはあがるのか?
本を読んだ事によって得られたものを生かして行動に移して初めてROIは1を越えるのではないでしょうか?

ROI = 得られた価値 ÷ 支払った対価

です。
せっかくの自己投資なのですから自身への投資効率をあげるためにも遊びも勉強も読書も食事もどうやったら自分が支払った以上の対価を享受出来るか考えながら取り組むだけでわくわくするものですよ!

せっかくの自己投資。
ならば投資効率はガンガンあげちゃいましょう!

※本から学んだROIの考え方を日常に応用し更にはアウトプットとしてBlogのネタにすることで僕なりに参考書購入のROIをあげてみました!笑

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2 comments to this article

  1. eno

    on 2015/04/09 at 09:10 - 返信

    精神的なものを投資の回収の対象に加えることは、
    あまり適切ではないと僕は思う。
    (→この記事の楽譜の例え)

    利益の定義が曖昧だからかな。
    金銭に限定した方が、分かりやすくて好きだ笑

    けど、本や課題への向き合い方で、
    他人と徐々に差が出てくるということに関しては
    本当にその通りだと感じています。

    頑張ろう/(^o^)\

    • mokabuu

      on 2015/04/10 at 00:04 - 返信

      「(資格をとった事での給与の増額分)÷(参考書にかけたお金)」って考えるとわかりやすいな確かに。

      金銭って数字だからぱっと見で分かって良いよな。
      カネカネ言い過ぎると顰蹙買いやすくなるけど(笑)

      頑張ろう!

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