【自己啓発】NARUTOのカカシ先生に習う生き方!


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カカシ先生
漫画NARUTOを知らない方のために補足しておくと、カカシ先生は火の国の忍びの長である火影を目指すナルト(主人公)の上司(先生)であり、忍びになりたての頃からナルトの先生としてナルトとその仲間達を引っ張って来た忍者です。

そんなカカシ先生の生き方が物凄く参考になったので、今後社会に出て数年たってから部下を持つようになったときのための備忘録になればなと思いながら記事を書いております。



初期のカカシ先生
初期のカカシ先生はめちゃくちゃ格好良かったです!
まだまだ忍者として未熟なナルト達の成長を時に厳しく時に優しく見守り続けておりました。強敵と遭遇した際にはナルト達に助けられながらも、ナルト達を死守しました。

兎に角ストーリー序盤ではカカシ先生は、心技体全てに置いてナルト達を引っ張るめちゃくちゃカッコいいリーダー的なポジションに居たのです!


終盤のカカシ先生
しかしストーリー終盤にもなると強さのインフレが起こりカカシ先生は明らかに雑魚キャラになってしまいました…。主人公の師匠の宿命とも言うのでしょうか。主人公の方が強くなってしまう現象です。

それでもカカシ先生は「今の自分が師としてナルト達にしてあげられること」を常に考えチームを引っ張るリーダーであり続けました。弟子が自分を越えても、自分が師として出来る事を自分に問い続け最後までナルト達の先生であり続けたのです。

カッコいい!


年少者の成長とその時の身の振り方
たまーに年少者が自分を越えると面白く無い顔をする年長者を見ますが正直言って物凄く格好悪いです。年長者は常に年少者が自分を越えて行くのを楽しみに指導にあたったほうがかっこ良いのではないでしょうか?そして自分を越えた時には笑顔で一緒に喜ぶべきだと僕は思うのです。

そしてカカシ先生がカッコいいのはここからです。
年少者が自分を越えた後に黙って身を引くのも一つの振る舞い方でしょう。しかしカカシ先生は敢えて身を引くのではなく、師匠として何が出来るかを問い続けました。

弟子が自分を越えたからと言って自分が何も出来ないとは限りません。弟子が自分を越えた今、師として自分は何が出来るのかを問い続け実践するカカシ先生は相当渋いです。


まとめ
これから社会に出て僕はナルトと同じ立場になるわけですが、いずれは、近い将来カカシ先生と同じ上にたつ立場になるかと思います。

なんなら一生の趣味であるアカペラとボイスパーカッションにおいては、僕もカカシ先生と同じような立場になることも増えてきました。

年少者の成長を楽しみにする。
負けじと切磋琢磨する。
そしていざ年少者が自分を越えて行った時には、じゃあ今度は自分が師として何が出来るのか自分に問い続ける。

そんなカカシ先生になりたいです。


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