【アカペラ】プロのミュージシャンが音楽的に優れているとは限らない


プロを尊敬しています
誤解のないように始めに断っておくと、私はプロの音楽家を尊敬しています。

それは彼/彼女が音楽的に優れているからではありません。

彼/彼女が音楽で生計を立てていることに尊敬しているのです。

何かにおいて優れていなければプロミュージシャンとして食っていけません。

その要素の1つとして「音楽的優位性」を売りにしている人もいると思います。

別に探せばプロよりも「音楽的優位性」をもったアマチュアなんてたくさんいますしね!


プロの言うことを鵜呑みにするべきではない
僕は「プロの誰々がxxって言ったからそれが正しい!」と考えるのは非常に危険だと思っています。

プロだって間違えるからです。
私はプログラミングのプロです。プログラムを書いてお金をもらっています。

では私が「プログラミングを学ぶには本なんか買わずに手を動かすのが一番」と言ったらそれをそのまま信じますか?

じゃあこの私の意見って絶対的に正しいですか?

たぶんそうではないですよね!

おそらく他のプロフェッショナルなプログラマーの意見を探して総合的に判断すると思います。

もしくは最後は自分の感覚に判断を委ねるのではないでしょうか?

プロの言うこともあくまで一意見。
私はそれを鵜呑みにするのは危険だと思っています。


プロはアマチュアより音楽的に優位なのか?
僕はこれは

だと思っています。

繰り返しになりますが私はプロフェッショナルなプログラマーです。人事のお仕事を補佐するアプリケーションを作っています。

ただ、私よりもプログラムを書けるエンジニア以外の職業の方って腐るほど世の中にいると思っています。

「プロとしてどうなんだ!」と言う指摘もありますが・・・。

実際にプログラミング能力だけ見れば、私よりも優れたアマチュアはたくさんいます。

星の数ほどいます。

ちなみに下記は私が書いた記事です。

参考:春からBtoB Javaエンジニアとして働く君たちへ

はてブ44個。
そこそこに影響力のある記事だったと思っています。

でもこれ鵜呑みにする人ってどれぐらいいるでしょうか?

私よりJavaの知見があるアマチュアエンジニアもたくさんいると思いますよ!

繰り返しになりますが、プロがアマチュアよりも優れているとは限らないのです。


プロがプロである理由を探せ!
とは言え、プロは音楽で生計を立てているわけですから何かしらの「存在意義」があります。

何かしらの「競合優位性」もあるはずです。

何故そのプロがプロとして生き残っているのか研究してみるのがオススメです。

曲がいいのか?
演奏が上手いのか?
魅せ方が上手なのか?
愛されキャラなのか?
可愛いのか?
かっこいいのか?

徹底して研究してみると、絶対に

このひとのここやばいな!

ってところが見つかると思います。

もしかしたらそれが音楽優位性かもしれませんしね!

そして、分析したら、どうやったら自分はそれを真似できるか考えてみるのもオススメですぞ!


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