【アカペラ】書籍よりもブログよりも優れた教材〜小学校に立ち返ろう〜


ブログという名のリスク

私の経験談ですが、軽音楽サークルに所属している人間の中には所謂「ノンフューチャー系」や「チャラい系」の割合が多いのが現状です。それとは対照的に、同じ音楽系サークルでも吹奏楽やアカペラなどは「音楽に対して真摯に取り組み、真剣にサークル活動に励んでいる」というイメージがあると思います。これはおそらくどこの大学にも当てはまるのではないのでしょうか?

出典:留年者続出・就職最悪の軽音楽サークルのメンバーが就活で伝えるべきこと

そんなイメージないだろッ!

アカペラサークルにも留年生いっぱいいるわ!

どうも!

2018年もmokabuu.comをよろしくお願いします!

上記の記事から見て取れるように、Webメディアって割と適当なことを最もっぽく書けてしまいますよね。言ってしまうと、書店で売っている書籍も「それっぽいこと」を書けてしまいます。

しかし!

悲観することはありません!

我々の手元には、すでに「国が認めた音楽のスタンダード」が書かれた書籍があるのですから。


音楽の教材
例えばこの教材!これは千葉市の小学生全員が購入している音楽の副教材です。

そしてページを開くなりこんな情報が!

コードの知識とかって特別勉強しなければ得られない特殊な知識として神格化されがちですが、小学生でも知っている/小学生の教科書に書かれている知識なのです。

もっというと、楽譜にもコードが振られており、鍵盤ハーモニカでどこの鍵盤を抑えるべきか補足情報まで書かれています。

コードの知識って実は小学校/中学校の教科書で丁寧に解説されているんです。

是非、本を買う前に、Googleで検索する前に、教科書を開いてみてください!国が認めた編集者によって書かれた情報は実は皆さんの手元にあるのです!


まとめ
さて。

私の2018年の目標の1つに「正しい情報を根拠を持って発信し続ける」というものがあります。DeNAのWELQの問題が発端となり、Webメディアが発信する情報の「信用性」が問われるようになっています。

mokabuu.comもさることながら、今、巷に溢れているアカペラ情報サイトって言ってしまえば「何の資格もない素人」が書いた記事がほとんどですよね!

なので、

「せめてエビデンスとして音楽的根拠を示した上で記事を書きたいな」

というのが今年の目標です。


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