【アカペラ】意見を聞くときはせめて3つ案を出せ!


意見を言うときは提案ベースで
僕は意見を聞くときは「提案」にすべきだと思っています。

「これはどうですか?」

の形を取ると良いよってことですね!

最悪なのが、

「君はどうしたい?」

と聴くこと。

特に後輩とコミュニケーションを取るときは要注意です。

いきなり「どうしたい?」と聴かれても意思決定できるはずがない。

逆に「どうしたい?」と言う問いに答えられるような人は、「どうしたい?」なんて聴かれなくても意見を発信できる人ですよ。

脱線・・・。

なので僕は

意見を引き出すときは最低でも3つぐらい選択肢を用意してあげるのが大事

だと僕は思っています。


メリット・デメリット
当然、人は選択肢を与えられただけでは選べませんよね!

なので、それぞれに対するメリット・デメリットも合わせて提示したいです。

その上で、相手に選択肢を与えつつも、自分の中で最適解が決まっていると提案力が増すと思います。

自分の中で最適解を決めるためにも、メリット・デメリットは考慮しておく必要があります。

①どのような選択肢があって、
②それぞれどんなメリット・デメリットがあって、
③今回の目的は何で、
④自分ならばどの選択肢を取るか、

で①〜③を伝えられると良いのではないかと思います!

④まで伝えてしまうと、
自分の意見を発信できない人はあなたの意見に引きずられてしまう
ので、③ぐらいまで伝えるのが良い塩梅なのではないかと思います。


まとめ

「君はどうしたい?」

それで相手の意見聞いているつもりですか?

「選択肢はこれとこれとこれで、それぞれこんなメリット・デメリットがありますよ!どれにしますか?」

意見を聞き出すときは、まずは自分の中でここまで落とし込めていると良いでしょう。


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