【アカペラ】青木肇のベースを聴こう!〜リズム楽器としてのベース〜


ベースは8対2
「ベースは8割リズム楽器2割メロディー楽器」

これは僕が尊敬している
細野晴臣さんと言うベーシストの言葉です。

アカペラだと音を当てるための練習がまず必要になるので
ついつい音ばかり大切にされてしまいがちですが
細野さんの言葉を借りるならばベースって8割リズム楽器なのです。

そんな8割リズム楽器を体現しているベーシスト
青木肇さんの演奏を今日は紹介したい
と思います!


スキャットと音の処理

この動画です!
とりあえずまずはスキャットに注意して聴いてみてください!

ウォーキングベースのスキャットです。
ベースソロもそうなのですがメロの場所です。

同じ長さの音符でもスキャットを変える事で
曲のリズムを演出しております。

また“p”とか”b”のまじった
下や唇をつかったパーカッシブな音が多い印象
を受けます。

これこそ青木さんの
リズムを作る8割リズム楽器のベースだと僕は思います。

仮にこのスキャットが
全部同じスキャットだったらこうなります。


休符を使ったリズミカルなベース
そして上記したスキャットを産み出す
青木さんの技を支える音符があります。

8分休符です。

例えばですよ!

青木さんはウォーキングベースで…

スクリーンショット 2016-04-19 1.01.49

こういうことをやっちゃうんです!

ここで
pe dmとかwe dmとかke dmとかやることで
休符直後の8分音符を有効に聴かせ
リズムをつくり出しちゃう
のが青木さんのテクなのです。

※個人的にはこのe母音が好きです。笑

また2拍目と4拍目では
ほぼほぼ必ず”dm”に”s”とか”z”を混ぜて
と歌っています。

よくベーシストの言う
“ハイハットを混ぜながら歌う”って奴です。

つまり全体にスキャットを振ると
こんなコンボになっている訳です。

スクリーンショット 2016-04-19 1.08.26


まとめ
訳あってTRY-TONEは3人バンドになってしまいましたが
是非もっと色んな人にTRY-TONEを聴いて欲しいなと僕は思います。

特に青木さんのベーシングは
完全青木さんのオリジナルのベーシングであり
他に同じ事をやっている人が居ないONLY ONEです。

そういう意味でも
昨今の低音押しのベーシングも良いですが
ベース本来のリズム楽器としての良さとリズムへの拘りをもった
青木さんのベーシングはベーシストにとって必聴だと僕は思います!


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