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【アカペラ】オーディションの審査員をやる前に考えて欲しい事

mokabuu

審査員をやる時に気をつけたい事
それは上から目線にならないことです。
審査員ってどうしても立場上の問題で演者よりも”上”になってしまうことが多いです。

そんな時に上から目線にならずにしっかりと相手と同じ、
もしくは逆にしたから見上げるぐらいの腰の低さで審査に臨めると
凄く良いのかなと思ったので記事を書いております。

どうも!
先日後輩と話していて「この後輩すげーな!」って思った事が
1個あったので是非ここで紹介させてください。


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“ありがとな!”
アカペラーの皆さん。
今まで自分が受けて来た審査を思い出してみてください。
その中で総評の時にまず最初に

「オーディションに出てくれてありがとう!」

って言った審査員って何人ぐらいいますか?
僕は思い返してみた時に1人も居ませんでした。

なんなら就職活動時でも挨拶の第一声が
「来てくれてありがとう」だった会社は
僕が受けた限りではたった一社でした。

実はこの「ありがとう」は僕の後輩の言葉です。
僕は彼の話を聴くまでごく当たり前のことであるにも関わらず
このオーディションに出てくれる人が居てはじめてオーディションが成立すると言う事と
彼らに精一杯の敬意と感謝を示すことを忘れていました。

凄く恥ずかしかったです。


まとめ
記事としての内容は以上です。
いつもの半分ぐらいの文章量ですが是非これを機に考える機会になったらなと思います。

オーディション終了後の第一声。
「お疲れさまです」でも無く“能書きを語るフィードバック”でも無く
「参加してくれてありがとな!」と言える人間は初めて見ました。

自分より2つも下の後輩ですが
僕はこの話を知った時に1人の人間として彼に憧れてしまいました。笑

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  1. eno

    これは目がさめる一言。

    • mokabuu

      カビキラー少年の名言やで。笑

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