2歳児子連れで国内飛行機旅行(ANA エコノミー vs プレミアムクラス)


羽田と伊丹の往復

先日、おかあさんといっしょのコンサートを観に大阪まで行ってきました!

その際に、我が家が選んだ交通手段は飛行機の国内線だったので、2歳児連れの飛行機旅行について良かった点と反省点をブログ記事で残しておきたいと思います。

ちなみに、移動手段を飛行機にしたのは

  • 移動時間帯(妻の仕事終わりに夜移動する必要があったため)と
  • マイルがたくさん溜まったため(ANAマイルのためにダイナースを使っています)

です。

2歳子連れの「ウェスティンホテル大阪」宿泊記


エコノミー vs プレミアムエコノミー

行きの飛行機は土曜日の夜だったので、エコノミークラスに十分空席があり、マイルを使って無事に予約できたのですが、帰りの飛行機は日曜日の夕方ということもあり、エコノミーの席に空きがありませんでした(パパがギリギリまで予約しなかったせいもあり…)。

家族離れ離れで席を予約することもできたのですが、4人席の真ん中に子供と2人きりで座るのはパパもママも地獄だと思ったので、マイルをスカイコインに変換してプレミアムクラス(窓際の席を2つ連続で)を予約することにしました。

なので、

  • 往路:窓側3人席を3席連続で確保(エコノミー)
  • 復路:窓側2人席を2席連続で確保(プレミアム)

ってな感じの旅でした。


結論:断然エコノミーが優勝

子供がまだ2歳児と小さいこともあり、エコノミーを3席連続でとった方が広々と楽に過ごせました。

ご覧の通り、真ん中の席がチビ助なので、だいぶ広々と過ごせます。

一方のプレミアムクラスは子供を抱っこすると少し手狭です。真ん中のパーテーションも家族での旅行には不向きでした。

加えて、プレミアムクラスはお金を払ってでもリラックスしたい方々が乗るところです。なので、子供の声にはかなーーーーり気を使いました。子供の声は不機嫌な時だけでなく、ご機嫌な時にも大きくなってしまいます。

なのでハイテンションボイスを抑えつつ、不機嫌にしないように気遣いつつ、なかなか声には気を使いました。それであれば、ある程度、他にもお子様がいるエコノミーの方が肩身が狭くなく良いと思います。


プレミアムクラスにして良かったこと

これだけだと、プレミアムクラスのネガティブキャンペーンになりかねないので、「とはいえプレミアムクラスはやっぱり最高だよね!」というポイントを書いてみます。

まずはラウンジアクセス優先保安検査!小さな子供がいると待ち時間が少ないのはそれだけで正義です。加えて、ラウンジからは飛行機を見ながらジュースが飲めるので乗り物付きの2歳男児には最高の環境でした。

息子は何故か青汁を選択して飲んでいました。不味かったそうです。笑

少し注意が必要なのは食べ物系。国内線ということもあり、食べ物が充実しておらず、おかきの詰め合わせぐらいしかなかったです。そして、そのおかきも大部分が柿の種的なものなので、2歳児は辛くて食べられないものがほとんどでした。

かろうじて入っていた少量の辛くないおかきをママからもらっている図です。

なお、オムツを変えたり、授乳する際はここのラウンジの利用を強くお勧めします。まず、授乳室兼おむつ替えルームがマジで綺麗です。

ここに住めるんじゃないかってぐらい綺麗な空間だったので、空港のトイレを使うのであれば、確実にこっちを利用した方が良いと思います。

また、受付のお姉さん方も喋り盛りの2歳児の相手をしてくださったので、親としても幸せな気持ちになれました。ANAの優良顧客になれて良かったです。

あとはプレミアムクラスにすることで羽田・伊丹間の短い飛行時間でもお弁当が出ます。息子を膝の上に乗せながら息子と一緒にお弁当を食べるのは至難の業でしたが(しかもシビアなタイムリミットあり)味は間違いなかったです!

息子も大好物のベーコンやニンジン・とうもろこし・グリーンピースをつまんでいました。国際線でプレエコに乗った時よりも心なしか美味しい機内食でパパもハッピーでした。

あとは、写真を撮り忘れてしまいましたが、プレミアムクラスに登場した際は、子供向けのギフトを2種類両方いただけました。エコノミーに搭乗した際は、2種類のうちどちらか一方の選択式だったので、2種類両方もらえたのが個人の裁量ではなくプレミアムの特典なのであれば、これもちょっとした嬉しいサービスでした。


反省点

1番の反省点は「飛行機は早めに予約しましょう」に尽きます。

加えて、小さな子供を連れて飛行機に乗る予定の方がいらっしゃれば、ラムネ(食べ物)やジュースを多めに確保しておくことをお勧めします。

往路では、離陸時にジュースや食べ物を消費し切ってしまい、着陸時に息子が耳を痛めてしまいました。耳が痛いと悲痛な叫びが聞こえたので、慌てて鞄に入っていた食べられそうなものを口にねじ込み、唾液を飲み込ませることになりました。

彼ら彼女らはまだ自分で耳抜きができないため、特にうちの子のように鼻炎持ちの場合は、唾を飲んだりするための支援のためのグッツがあると良いと思います。ちなみに耳栓は子供は自分で抜いちゃうので、僕はあまりお勧めしません…。


補足:我が家のマイルのため方

我が家はダイナースプレミアムカードで貯めています。今のところ年間40,000マイルまでならば、フェレットの通院や納税に使っていればコンスタントに貯まっているので重宝しています。

メインカードをダイナースプレミアムに変えました

貯まったマイルは、パパの出張時の座席のアップグレードに使われたり、今回のような家族旅行に使われてりしています。

 


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