4歳息子と初めてのアクアリウム
新しい趣味はじめました
もうすぐ5歳になる息子が誕生日にメダカが欲しいと言い始めたのでアクアリウムはじめました。妻はメダカだって命なので気軽に飼育して欲しくなかったようなのですが、新潟県の山奥で生まれ育った僕からすれば確かにメダカは命なのですが、川で捕まえてきてイチゴが入っていたプラパックで飼育していた魚なので、男の子の趣味として飼育させてあげたかったので父子の趣味としてアクアリウムを始めてみました。
生体準備〜何をお迎えするか?〜
そうとはいえ、命を育てることには変わりはないので、事前にYouTubeやネット記事で情報を収集しました。収集したところ、水槽を立ち上げて数日経ってから魚を入れて方が良さそうだったので、まずは近所の金魚屋さんに行って迎え入れる魚から決めました。
僕は素人なので、こういう時はプロに聞くのが一番です。ショップの店員さんに4歳児と一緒に育てる魚として入門編の魚を紹介して欲しいとお願いしたところ、メダカよりも熱帯魚の方が飼育が簡単だろうということだったので、息子に決めさせた結果、以下のお魚に決まりました。
- ネオンテトラ(メイン)
- コリドラス(掃除用のサブ)
水槽準備
まずは水槽を置く棚を購入。30cm水槽をイメージしていたのでそれに合わせたサイズのものを購入しました。
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次に水槽・ヒーター・フィルター・温度計・ライトを購入。水槽は継ぎ目が無いやつにしました。
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このほかに息子が選んだ水草と、水草に合わせたソイルを購入。水草も育てたことがないので「とにかく丈夫」と言われたものから息子がピックアップしました。名前を調べてみたところ「バリスネリア・スピラリス」という種類の草のようです。
あとはカルキ抜きとバクテリア材なんかを買ったりもしました。
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カルキ抜きは「カルキ抜きダブルプラス」とかいうのを購入しました。Amazonでは見つかりませんでしたが、カルキだけではなく、水道管の中で混入した重金属も抜いてくれるという優れものみたいです。
生体導入
水槽を火曜日にセッティングして、土曜日に生体を迎えに行きました。
- ネオンテトラ7匹
- コリドラス・パンダ2匹
を迎え入れて同じ水槽で混泳させています。両方ともお勧めいただいた種類の中から息子がチョイスしました。コリドラスについては掃除用に1匹2匹入れておくようにというアドバイスもあったので、何かあった時のために2匹でお迎えしました。アルビノかパンダの2択で息子がパンダを選びました。
1時間半〜2時間ぐらいかけて水合わせをして生体導入。と思ったらあれ?ヒレが白いやつがいる…。

場合によっては薬が必要かも…と思い、お店に戻って写真を見せて相談しました。相談したところ「魚はみんな何かしら病気を持っていて環境が変わったりしてストレスがかかった時に出てくるもの。人間の風邪と同じ。」とのことでした。そのうえで「数日経てば消えると思うから様子を見て良いと思う。」とのことだったので安心して帰宅しました。
何より息子が「お魚死んじゃったらどうしよう…。」と不安そうにしていたのでよかったです。
ヒコサンZ 導入
しかし、その5日後に虚しくもお口が白い子が登場…。

写真をお店で見せて相談したところ「ヒコサンZ」をお薦めいただきました。水草に影響がないため水槽にそのまま入れればOKとのことでした。
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買って使ってから気付いたのですが、ヒコサンZに使われている薬品には発癌リスクにつながると言われている物質が使われているようです。僕も詳しいことはよくわからないので「ヒコサンZ 人体 影響」とかで検索してみてください。5歳になる息子と触る水槽なのでちょっとミスったな…とも思いましたが、薬品の添加や水換えは僕が1人でやって、息子には餌やりと照明のON/OFFを任せようと思います。
アクアリウムを導入してよかったこと
アクアリウムに生体を入れてから1週間が経とうとしていますが、妻曰く、僕の帰りが遅い時に息子が嬉しそうに水槽を眺めているみたいです。また、帰宅後に息子と一緒に最中に餌をあげるのがルーティンになっており、親子の共通の話題が1個増えたと感じています。
子供と一緒に何かをやる、子供との会話のネタが増える、子供が命を愛でる機会になる、そういった意味ではアクアリウム作りは親子で始めるのに良い趣味なのかもしれません!