息子の誕生日
久しぶりのディズニー記事です。6月のファンタジースプリングスホテル以来のお泊まりディスニーに行ってまいりました!
今回は息子の誕生日のサプライズで、息子が熱望していたトイストーリーホテルに宿泊してきました(YouTubeでよその家のお子さんが泊まったレビュー動画を見て羨望の眼差しをむけておりました 笑)。
駐車場は狭い!
息子にはホテル宿泊はサプライズにしていたため、舞浜駅のロータリーで妻子を降ろし、パパが一人でホテルに車と荷物を持って行きました。
ホテルの入り口で宿泊者名と宿泊日を聞かれます。ちなみに荷物はホテルのロータリで引き取りのうえ、クロークで預かってもらえました。
尚、駐車場は割と狭かったです。横幅1.92mのうちの車は両輪が線と隣接するぐらいでした。
となりの車が両方とも寄せてくれていたので良かったものの、右隣の青い車が定位置に停めていたらベビーカーを出すのに苦戦したと思います。
駐車券はセルフで処理する必要があります。サービス券を購入する形になるのですが、割と券売機がどこにでもあって見つけやすかったです。3,000円でした。
この駐車場の良いところは一階にトイレがあり、割とそのトイレが綺麗なところ!トイレを覚えたばかりの3歳児は、まだまだお手洗いの感覚が近かったりします。なので、車の旅の前後にトイレに立ち寄れるようになっているのは嬉しい配慮でした。
部屋とかどうでも良いぐらい子供は喜ぶ
尚、我が家はディズニーランドで遊んだ後に、夕方ホテルに戻ってきました。
息子はホテルが近づくに連れ、看板の文字やキャストさんの洋服で「え?トイストーリーホテルじゃない?」とソワソワしはじめ、ピクサーボールを見て期待が確信に変わると全力ダッシュで可愛かったです。笑
ピクサーボールを全力で押しながら「動かない・・・」と唸っていました。
ピクサーボールを通り過ぎた直後に現れるスリンキードッグパークが3歳児には最高に楽しく、ホテルに辿りつきません。
ここにはバズ・ライトイヤーとジェシーとスリンキードッグがいました。バズに歪んだ憧れがある息子は大歓喜でした。
地面がモノポリのようになっているのでコースに沿って走ったり、木製レールを模したベンチに歓喜でした(木製レールは彼のお気に入りのおもちゃの1つなのです)。
ちなみに反対側を見ると駐車場です。割と駐車場から直ぐなので、チェックアウト後や帰宅直前にも気軽に遊べる良いパークでした。
トイフレンズ・スクエア
こちらはホテルの中庭にあたるパークです。ここには、ウッディやボー・ピープのほか、リトルグリーンメン達がいました。息子にはスリンキードッグパークの方が刺さったようで、スクエアのリアクションはいまひとつでした…。笑
ただ、息子は数字を数えられるようになりつつある年齢。一緒にスペースレンジャーになるためのミッション(ちょうど数える系のミッションがあるのです)に取り組むなど、そこそこ楽しめました。特に息子はバズ・ライトイヤーに歪んだ憧れを持っているため、スペースレンジャーになるためのミッションと伝えると嬉しそうに取り組んでいました。
ちなみに我が家が宿泊したのはスクエアビューのお部屋。上から見るとこんな感じでした。
朝は海とスクエアがセットで見れるので気持ちが良かったです。
お部屋のレビュー
我が家が宿泊したのは9階の990のお部屋でした。ウッディ側のエレベーターでした。エレベーターの前にはブルズアイの鏡があって家族写真が撮れました!
尚、息子はバズが大好きなので、記念にバズのエレベーターを使って遠回りするとそこそこ距離があって大変でした…。
お部屋までの廊下はおもちゃ達の足跡を模した作りになっており、「誰の足跡だ?」とクイズを出しながら楽しんで歩けました。尚、お部屋の前の数字はかなりポップかつ大きくてわかりやすかったです。笑
中は33歳のおっさんの目線で見ると、なんの変哲もないファミリー向けのお部屋って感じでした。特にお土産のコップなどもなく、アメニティはショボかったです。床はフローリングに見えますが、フローリング風のラバーマット的なやつでした。
息子はテレビの下から出てくるベッドや、星型の電球だったり、壁に散りばめられた装飾にテンションマックスでした!親としては、ファンタジースプリングスホテルとかホテルミラコスタとか、パークと一体になっている非日常感あふれる景色が楽しくてたまらないのですが、子供はこういう方が楽しいのかもしれないですね!
妻はバズ・ライトイヤーのポスターにテンションが上がっていました。
こいつは確かハム…。
アンディーが書いたウッディーとバズの絵です。
このミッキーの時計はちょっといいなって思いました。
テレビはお絵描きできるおもちゃ(これなんて呼ぶんですかね?)を模した作りになっていました。ここからチェックアウトができます。尚、ルームサービスは一切ありませんでした。
ついでのトイレの壁紙とお風呂の壁紙も貼っておきます。
小さい子供がいると気になるのがベッド。
ベッドは下から引き出せるので、奇跡的に寝相が悪い3歳児でも転落による怪我防止対策が可能でした。
ちなみに、廊下を挟んで反対側の窓を見ると、葛西臨海公園や東京タワーが見えました。単純な夜景の綺麗さだけで言えば、スクエアビューじゃない方が良いかもしれないです。日常感半端じゃないですが…。
ロッツォ・ガーデンカフェ
夕ご飯はロッツォ・ガーデンカフェを予約しました。ここも良かったです。
ご飯のクオリティはそこそこ(ファンタジースプリングスレストランのビュッフェのクオリティが高すぎて見劣りしました)だったのですが、
基本的に全てがセルフサービスのトイストーリーホテルでディスニー的なサービスを受けられるのが最大の良かったポイントです。
ロッツォ・ガーデンカフェ スペシャルドリンクを注文したのですが、カウンターでドリンクを用意してくださったお姉さんの接客や人当たりの良さが素晴らしかったです!気難しい顔して、気まずそうにドリンクができるのを待っていたオッサンに「トイホは初めてか?」とか「今日はなんの日か?」とか「過去にディスニーホテルに泊まったことはあるか?」とか話しかけてくれたので、楽しくおしゃべりできて、待ち時間が気になりませんでした!
そして、さらに嬉しいのがお誕生日サービス!
ゲリラでキャストさん達がやってきて、「お誕生日の人〜?」と聞かれた時に手を挙げるとお祝いしてもらえます。端っこの方に座っていたチビ助は見つけてもらえず埋もれそうだったので、すかさず親がアピールすると、特別なフラッグを持ってきてくれました。
レストランに居た他のゲストさん達からも温かい拍手でお祝いしてもらえて、息子もニコニコして嬉しそうでした。
お互いの幸せをお互いに祝い合える、こういうのってディズニーの良いところだな…って思います。しみじみ。
感想
僕が自由に宿泊先を選んで良いのであれば、次は、
- ホテルミラコスタ
- ディズニーランドホテル
- ファンタジースプリングスホテル
のどれかを選びます。その最大の理由は「パークへのアクセス」です。
今後は変わってくるのかもしれませんが、現状だと、トイストーリーホテル宿泊者はファンタジースプリングスホテルのエントランスを使えません。なので、必ず何かしらの交通手段でランドやシーのメインエントランスに移動する必要があります。
これが結構ダルいのです。
とはいえ、3歳の息子はトイストーリーホテルに対して、過去最大のテンションで、過去最高級に喜んでいました。
今回の宿泊は息子の誕生日のサプライズだったので、彼が大喜びした時点で大成功です!
やっぱり、ホテル内にパークがあることから、子供は最高に楽しめる環境になっていると思います。特に、まだアトラクションを存分に楽しめない年次が低い子供にとっては最高でしょう。
今回はバケパでの宿泊だったので厳密にホテルだけの宿泊料金を出すのは難しいのですが、大体50,000-55,000円程度の枠に収まっていたはずです。ほとんど全てがセルフサービスであり(髭剃りすらもセルフサービスで部屋に持ち帰る形・部屋に水すらない)部屋も30平方メートル前後の広さでしたが、僕は金額は妥当かな…と思います。
サービスレベルは大阪WESTINの一般の客室と同じぐらいで、部屋は大阪WESTINよりも格段に綺麗でした。また、大阪駅まで徒歩7分の大阪WESTINと比べて、テーマパークのお膝元ということを考慮すると、まあこんな金額が妥当だろうと思います。
なので、「また泊まりたいか?」と聞かれたら「息子が望むなら」というのが僕の回答になります!
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