日本のバスケットボールが世界2位
僕は感動しました。何様って言う感じですがまずは言いたいのです。
感動をありがとう!
多分日本の全バスケットボールプレイヤーが勇気と夢と希望をもらったと思います。それほどまでに、本オリンピックでの快進撃は素晴らしかったです。
身長やフィジカルのない、日本のバスケットボールでも世界と戦えることがわかりました。
脅威の3ポイント
インサイドプレイヤー含めチーム全員が外からシュートを打てることに驚きと感動を隠せませんでした。
これをされると相手チームはたまったものじゃないですよね。
常にアウトサイドシュートのチェックをしなければいけいないのは大分ストレスです。
しかもフリーにすると3点入ってしまうとなると、厳しくチェックに行く必要があります。
小兵のプレイヤーが大型プレイヤーに唯一勝てるかもしれない、その昔はなかった3点シュートというルールをうまく使った日本らしい戦術だったと思います!
素早いペネトレイト
そして3ポイントを警戒して、インサイドにスペースができたところに切り込む/飛び込むことで、高さがないなりにインサイドが有効に使えていたのではないかと思います。
外が入ることで、中も使いやすくなり、結果、身長がなくてもゴール下で勝負できる状況が作り出せていたと思います。
これは、身長がないチームにとって「しっかりと外を強化して中へ入るこむスピードさえ意識できればフィジカルがなくても戦える」と言う勇気を与えてくれたのではないかと思います。
決勝戦で見えた課題
大きな相手につかれたときのシュート精度とディフェンスリバウンドかなと思いました。
ディフェンスそのものは2人3人ついてもその上から決められてしまう以上は、ある程度割り切るしかないのかなと思いました。それほどまでに素晴らしいディフェンスシーンも何度もありました。
一方で2点シュートが外れる勿体無いシーンはいくつかありました。ずっと20点差を付近を行き来していましたが、2点シュートさえしっかりと決まっていれば日本もアメリカと戦えるという勇気をもらいました。
でも、相手が大きいとプレッシャーがすごくて、無意識にリリースを早めてしまったり、リリース位置をディフェンスから遠ざけてしまい、なかなか思うようにシュートが打てないのもわかります。
またディフェンスリバウンドは身長が20cm以上も違う相手にどうやったら勝てるのか僕はわかりませんが、それでもディフェンスリバンドがフリーパスになってしまうと、無限の攻撃権を与えてしまうので、これまた苦しいなと思いました。
そもそも中に入れない/飛ばせない、ができていてリバウンドを死守できているシーンもたくさんあったので、中に入れない/飛ばせないの基本戦術を徹底できると良いのかなと思いもしました。
感動をありがとう!
チーム全員で3ポイントシュートをしっかりと狙って沈めていく、中にスペースができたらスペースを有効に使っていく。
そうすることで、フィジカルのない日本でもしっかりと世界で戦えることを見せてもらいました。
バスケ経験者/バスケプレイヤーにとっては感動的な大躍進になりました。
日本のバスケットボールで感動を見せてくれた東京オリンピックの女子バスケットボールの皆さん、ありがとうございました!!!
3年後のオリンピックも楽しみです!
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