サッカーとバスケットボールの違うところ。
何個も大きな違いがありますが、その中でも勘違いされがちなのが「バスケットボールはオフェンスの際に裏ではなく前をとる!」と言う事です。
先日サッカー部出身のサークルの後輩とバスケットボールを楽しんだ際に「先輩がばててたんで裏とってやりましたよ!」と嬉しそうに言われたのでいつ教えてあげようかと悩んでいるうちに1週間たってしまったので記事にしております。笑
どうも!
まずはこちらの画像をごらんください!
白がオフェンスですね!
腕を上げている彼の動きに注目です!
パスを呼びながら相手の前を走り抜けて行きますよね!
実は腕を使う事が出来るバスケットボールは裏をいくらとっても前にディフェンスが居たらカットされてしまうためそこにパスを出せないのです。特にガタイの良いセンターやパワーフォワードなどは「めんどり」をしてパスを呼び込み力で押し込むのがバスケットボールの定石です。
青がオフェンスですね!
ゴール下の黒人に注目です!
このように背中にディフェンスを抱えるのがバスケットボールのゴール下でのオフェンスの定石です!
逆にです!
ディフェンスはオフェンスを自分の後ろにおいておけば良いのです。
こちらの奥の青なんかが良い例です。
片腕を相手に添えて相手の位置を把握しつつ反対側の手で彼に入るであろうパスをカットするのに備えております。
これを「ディナイ」と呼びます。
こいつですね!
マンツーマンをしている際にボールを持っているプレイヤーをマークする1線、1線に近い人をマークする2線、そしてボールから離れたプレイヤーをマークする3線があるのですが、ディナイは2線にあたります。
バスケットボールでマークする際は原則相手を裏に押しやりましょう!
その際に見失わないようにしっかり相手の位置は把握しておきましょうね!!!
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