2年間ぐらいずっと新しいPCを欲していました。
使っていたPCは2013年の春に買ったMacBook Air、2年使ったころからだんだんとガタが目立つようになっていました。
当社はiMac 27inch 5KモデルかMacBook 12inchを検討していました。
自宅用にハイスペックなものを買うか、外で隙間時間を効率的に使うために持ち運び用の良い感じのマシンを買うか悩んでいたからです。
が、IT企業で働くうちにJavaでの開発をさくさくできるマシンが欲しくな、今回最終的にMacBookPro15inchを選択。
こいつがまた最高のマシンなので、今日はレビュー書きたいなと思います。
今回購入にあたり、iMac 5K 27inchと最後まで悩んでましたが、奴がHDDであったことと、カスタマイズして新しいマシンがくるまでの間の時間を我慢できなかったので、15inchを選択しました。
ちなみにHDDでアプリを軒並み立ち上げて行くと虹色のぐるぐるがでるが、SSDではそれがないのです。僕はもうそれだけで満足です。
今回のマシン選定の基準は、ストレスなく開発が出来る事でした。特にJavaはコンパイルが必要な言語なので、ビルドの速度にピンを留めた選び方をしていました。
そういった点でも、SSDと16GBのメモリは申し分ない速度を発揮してくれています。
強いて言うとしたら、ケチって256GBのSSDにしてしまったこと。ベンチマークと値段を天秤にかけると、僕のような使い方をするのであれば、256GBのSSDのモデルをカスタマイズして、SSDの容量だけ盛るのがお得です。
せかせかせずに、SSDはカスタマイズして盛るのをオススメします。
マシンの見た目が美しいのは、日頃から使う上で非常に大切です。
今回僕が購入した、スペースグレーの筐体は美しさ申し分無しです。強いていちゃもんをつけるのであれば、バックライトが無くなってリンゴが光らなくなってしまったこと。
あれだけ、光るリンゴにこだわりを持って来たからには、そこは貫いて欲しかったです。光るリンゴを無くせば、まあ当然薄くはなるよな、と。
ブラインドタッチに慣れている人にとっては使いにくいかも知れません。
ブラインドタッチに慣れた人ってディスプレイから目線が下がらないので、タッチバーが見えないんですよね。
だから結局せっかくのタッチバーも使い物にならんのです。今後、わざわざ、ディスプレイから目線を手元に持って生きたくなるようなブレイクスルーがない限り、タッチバーは微妙な立ち位置に居続けるかと思います。
※java開発者としては、eclipseの初期設定だとF8などのデバッグ様のキーがタッチバーに殺られているのがすごく困りました。笑
最後こそ、ネガティヴな点を挙げてしまいましたが、ネガティヴな店もデメリットではなく、メリットになっていない平凡な機能にとどまっています。
今までも16GBの潤沢なメモリと、爆速SSDを使っていた人からすれば、あまりメリットは感じられないかも知れません。
が、
減点はなく、小さなプラスがたくさん詰まった2016 Lateモデルの15inchのMacBook Proは最高のマシンと言えると僕は思います。
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