①connectionを生成
②setAutoCommit(false)にする
③処理をしまくる
④最終的にcommit(もしくはrollback)
と、した際に
「何故か③で停止してしまった!」
なんて方いらっしゃいませんか?
catch(throwable e)とかしても何も引っかからず
もはやデバッグポイントの途中でデバッグも消滅。
僕も初めてこの状況の陥った時に
頭の中が真っ白になり長考の末に
チームのリーダーに泣きつきました。
今日はこの現象を解決すべく観点を紹介します。
そうなんです。
見出しでネタバレしましたが、
こいつはエラーでもなんでもありません。
ただのデッドロックです。
一度更新をかけた行に対して
一回もcommitせずに変更を加えようとしている時に
発生する愉快なお友達だそうです。
しかし何故こいつがデバッグポイントを消滅させるのか?
しかし何故こいつがエラーをはかないのか?
答えは単純でした。
「待機」しているからです。
30分後ぐらいにタイムアウトエラーが流れるので
それまで待てばエラーに出会えるとのことでした。笑
ちなみに即座にエラーを返したい際は
「select 〜 for update」で「nowait」を使うと良いとかなんとか。
catch(throwable e)とかしても何も引っかからず
もはやデバッグポイントの途中でデバッグも消滅。
こんな事態に見舞われた際には
是非デッドロックを疑ってみてください。
ちなみにデッドロックに対する対処法は主に
①update(ないしはcreate)が1回で済むようにする
②途中でcommit処理を挟んであげる
だそうです(当たり前かww)。
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