【アカペラ】SMOOTH ACE先輩に学ぶコーラスワーク


SMOOTH ACE先輩に学ぶコーラスワーク
僕はSMOOTH ACEのコーラスは模範的だと思っております。

“uh”や”oo”を基調としたコーラスにはじまり
追っかけやベルトーンで動きをつくり
サビで字ハモをすると言う模範的な曲の盛り上げ方をしております。

しかし今日の着眼点はちょっと別。
今日はSMOOTH ACEの「リードとコーラスのかけあい」について見て行きたいと思います。



One More Time, One More Chance

先日終電を逃した大学の同期がうちに泊まりに来ました。
何を隠そう彼はSMOOTH ACE大好きマンでして、いつもSMOOTH ACEの楽曲のようにピュアな心をもって生きている男なのですが、そんな彼と共感したのがこの曲でした。

「Smooth Aceのコーラスはリードが言いきれなかった言葉の代弁者」

この考え方に意気投合して朝方まで呑んだくれてしまったのです。
特に上記の動画を再生してみてください。
おそらくSmooth Aceさんが演奏する「One More Time One More Chance(山崎まさよし Cover)」が流れるかと思います。

このアレンジも比較的「かけあい」や「おっかけ」が非常に多いアレンジです。
ここで、そうですね、サビの前の「きみ以外選べない」と言うかけあいに注目してみましょうか。
リードは「次の場所を選べない」と言っていますよね。

これが原曲。
原曲でも歌詞は「次の場所を選べない」です。
なんなら1曲通して「きみ以外選べない」なんて歌詞は1度たりとも出て来ません。

でも歌詞を解釈してみましょう。
「次の場所」ってなんでしょうか?

そうですね…。

これって「次の恋」ですよね。

「きみ以外の誰か」と捉えることが出来ます。
だから「きみ以外選べない」なんです。

原曲では「きみ以外選べない」なんて一言も言っていない。
だけど原曲にはまさしく言葉にならない「きみ以外選べない」が込められているのです。


まとめ
また更にマニアックな話をするとSmooth Aceのコーラスがこれだけのエネルギーや情報量を持つのはコーラスが全力で声をはっているからです。

ゲインを下げていると言うのでしょうか。
コーラスがしっかりと声をはりつつも1レイヤー後ろで聴こえます。
これがSmooth Aceのコーラスならでは魅力なのです。

リードが伝えきれなかった言葉を歌うリードの裏の顔。
リードの代弁者としてのコーラスが、
リードの裏で全力で表現しているからこそSmooth Aceなのだと僕は思います。

是非Smooth Aceを聴く際はコーラスが何を代弁しているのか聴いてみると今まで以上に胸にぐっとくるかもしれません。

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