テスラが2度目の入院〜ソフトウェアアップデートが来ない&航続距離が激減〜


今回のトラブル

今回、大きく2つのトラブルが発生しました。

①航続可能距離が激減
横浜みなとみらいのスーパーチャージャーでキャリブレーションしていると、我が家以外に車がいないにも関わらず「使用頻度の高いスーパーチャージャーでは、混雑緩和のために車両の充電制限が80%に自動調整されることがあります」とかなんとかの制約に引っかかり、キャリブレーション中にいきなりプツンと充電が終わってしまいました。充電前までの航続距離は425kmで充電後は416km(しかも別のところでキャリブレーションしても直らない)ので最悪な気持ちになりました。
※問い合わせしても「利用期間に対して416kmは変な数字じゃないので…」の一点張り

②ソフトウェアアップデートが来ない
ってなことで、アプリでサービスの方にお伺いしてもまともなお返事がもらえないので、イオンモール幕張新都心店さんで営業さんに相談してみることに。そうすると、どうもワタクシのModel Yちゃんに2023年12月からソフトウェアアップデートが来ていないことがわかったのです。昨年12月といえばメインコンピューターの修理をした時…。怪しいのでこちらもチケットをあげることにしました。

※昨年の修理の時の記事

テスラ入院!Model Yの代車はModel Y!


今回の入院(1泊2日)

今回も入院、しかし今回は1泊2日で済みました!ファームウェアの再インストールだかなんとかだったみたいです。リモートでは出来ないようでしたので板橋センターへの持ち込みでした。

ちなみに、今回お借りできた代車は前回と全く同じ黒のModel Y。
息子は黒の方がお気に入りみたいで「また青の車が黒になったー♪」と喜んでいました。笑

結論としては、ファームウェアを最新のものにしていただき、サービスセンターのウォールコネクターでキャリブレーションいただいたところ航続距離も423kmに復活。素晴らしいですね!良かったです。

新車での納車から1年以内に2回目の入院ということもあり、サービスセンターの整備士さん達からやたら謝られたのですが、むしろ「診てくれてありがとう」です。車ありきの生活をしている我が家にとって車は生命線なので、代車のお手配から何から助かりました。


感想:実はあまり不満はない

「新車で買ってから1年以内に2回も入院」というと、ネガティブなイメージが強いのですが、実は僕はそこまでネガティブな印象は持っていません。航続距離が明らかにおかしな減り方をしているのに「期待値です」と答えられると流石にムスッとしましたけどね(笑)

僕は車の修理でハードウェアに触れずに「ファームウェアを再インストールしました」とか「OSを再インストールしました」という言葉を聞けることに驚きと喜びを感じています。

修理代も保証の範囲内なのと、代車もしっかりと用意してもらえるのであれば、未来の車を一緒に作っていると思えば何も悪いことではないと思っています。しっかりと修理してもらえるのであれば、そして車が進化していくのであれば、むしろポジティブだと思っています。

現に帰ってきた車を起動するとセンターコンソールのUIが大きく変わっており、車に対するマンネリ化予防にもなりました。笑

ちなみに、最後にネガティブなことを1個だけお伝えさせていただくと、保証がなかった場合は今回の修理代は、

計 13,695円

です。

テスラは新車もしくは保証が付帯する形で乗るのがオススメです。


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