【日記】学生満喫!春休み最後の数日の日記!


桜を見てきました
新居の近くに目黒川が流れておりまして。
目黒川って川沿いにずっと桜並木があるんですよね!それが綺麗だったので散歩してきました!もともと歩くのは大好きなのですが、新しい土地で新しい景色の中歩くと気分もリフレッシュするものです。そんな新しい景色が桜で綺麗に飾られているとテンションも上がりますよね!

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日本人の心の花・桜
桜って日本人にとって特別な花であるように感じます。
何故か桜の開花情報だけニュースでも大々的に扱われます。そんな桜が何故美しいのか考えてみました。

「桜が咲く」

これと同じかそれ以上に

「桜が舞い散る」

って表現多く無いですか?

「桜が散る」
「また桜が咲く」

出会いと別れを表現するお決まりのフレーズみたいになっております。
日本人って「開花」と同じぐらい「散る」も大事にしているのではないでしょうか?もっと行ってしまうと「散り際」や「散り様」を大事にしているのではないでしょうか?

幕末の志士の生き様等を語る際にはその散り際無くしては語れません。
古来より日本人にとって、日本の武士にとって「死」と言うのは一種の美徳でありその「死に様」は相当大事なものだったように思えます。名誉ある切腹に対し、不名誉な打ち首。名誉ある戦死に対し不名誉な敵前逃亡。これは日本特有の文化に感じます。

「だからこそそんな散りざまが美しい春の桜は日本人にとって心の花となって今も大切にされているのではないかな?」と勝手に妄想しながら川沿いを歩くのが僕の春休みの日課でした。4月からは社会人。

今度は桜ではなく僕が散る番です…。



サイクリング!三田キャンパス!卒業証明書発行!
僕は慶応義塾大学の学生だったのですが残念ながら学部は環境情報学部。
一度も三田の地で学ぶ事無く卒業を迎えました。豚臭い湘南の田舎で4年間学びました。

そんな僕も4月からの新生活に備え都内に引っ越したわけでして。
先日卒業証明書を発行するため自転車に股がり三田キャンパスを探してきました。片道30分もかからずに三田までつき、改めて都内の立地の良さに感動しながら卒業証明書を発行してまいりました。

あのですね!
SFCの皆さんに一個だけお知らせしたいことがあるのでこの出来事を書いております。最後までお読みください。

卒業前にガチギレ&ガチ説教
僕は三田キャンパスに自転車で行った事が無かったのでとりあえず人の邪魔にならなさそうな薮の角に無造作に自転車を放置しておいたんですよね。SFCみたいにキャンパスの入り口にでかでかと駐輪所があればよいのですが、流石に都内。そんなスペースも無いらしくどこにとめたら良いか分からなかったので僕なりの配慮はしたつもりでした。

卒業証明書の発行も終わり自転車を回収して門から出ようとすると…。

まあタイトルからも分かるように警備員に捕まりました。
卒業を前にしてめっちゃくちゃ怒られました。諸事情によりゼミでの最終発表をポシャった時に怒られて以来の怒られ方かも知れないぐらい怒られました。

しかも僕。
卒業式の際に学生証と学位記を交換してしまっていたんですよね。

「塾生です!塾生なんです!」

と、言っても虚しく。
向こうからすれば勝手にキャンパス内に自転車で入って来た不法侵入者です。

しかも最悪なことに三田キャンパス。
駐輪場に止めるにも”シール”が必要だったらしく、そんなことも知らない僕は完全にどこからどうみても無知の部外者。勝手に自転車を放置した怪しい者でしか無いのです…。

とりたての卒業証明書と運転免許を提示してどうにか塾生であり、三田キャンパスに来るのは初めてでSFCとルールが違うため駐輪の仕方がわからなかったと説明し解放してもらえました。あわや入社目前にして内定が消えるところでした…。

通称”他学部”の皆さん。
三田は恐ろしいところです。
気をつけてください。


まとめ
学生生活最後の最後で一人遊びを満喫しましたが僕はぼっちでは無いので心配しないでください。

ぽかぽかと陽気が良い日が続くようなのでとりあえず3日間頑張って社会人最初の土日も一人遊びでも楽しもうかと思います(ω)モフモフ

まとめ②
三田に駐輪したければ
①500円の証紙を購入し学事に届け出をする
②必ず西門から入る
の2つを守らなければいけないそうです。
SFCの皆さん。どうやら好き勝手に自転車をとめる事が出来るのはSFCだけみたいなので気をつけましょう…。


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2 comments to this article

  1. eno

    on 2015/03/31 at 12:04 - 返信

    ともに散ろう。

    • mokabuu

      on 2015/03/31 at 16:08 - 返信

      ひさかたの
      ひかりのどけき
      春の日に
      しづ心なく
      我ら散るらむ

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