メインのクレカを変えました
我が家は決済をクレカに集中させているので、クレカの利用率が必然的に高くなっているのですが、2020年までは「セゾンプラチナアメックス 」と「Luxury Card – Black Card」を併用しておりました。
ポイント還元だったり、上位カード(Luxury Card – Gold Card)へのインビテーションだったり、Priority Passが被っていたりと、あまりコスパが良い運用ではなかったので、2021年に向けてクレカの見直しを行っていました。
そんな中でダイナースプレミアムさんから招待状をいただいたので、ダイナースプレミアムをメインカードとして使ってみることにしたので記事を書いております。
メインカードを変更した理由
- ステータスカードを何枚も持っていても無駄
正直Luxury Cardとダイナースプレミアムを両方持っているメリットは僕には見出せませんでした(年会費計250,000円程度の価値を見出せるのかと)。
なので、結婚や子供の誕生に伴い変わった自身の生活スタイルに合わせて、バーや美術館・映画など独身貴族や小さな子供がいないアクティブな夫婦に適した優待のLuxury Cardを切り捨てました。
金属カードやリムジンサービスは捨て難かったのですが、そのためだけに100,000円を払い続けることを躊躇いました。 - 招待制のカードに惹かれた
世の中がこんな(トラベル&エンターテインメントに逆風がびゅんびゅん吹いている)状況なので、おそらくはホテルや旅行保険などのリワードを推しているステータスカード業界も苦しいのではないかと思います。
現に、しがないただのサラリーマンの私の元にもダイナースプレミアムの招待状が届きました。
ぶっちゃけ直ぐにこのカードが活躍することはないと思っていますが、せっかくなので作ったもの勝ちということで、この機会にインビテーションに乗っかった形になります。 - 1枚の契約で2枚のカードが持てる
我が家はCOSTCOフリークなのでMaster Cardは欠かすことができないのですが、今ならダイナースプレミアムのおまけで、三井トラストクラブカードがついてきます。
そして還元率に差はあるものの、引き落としやポイントはメインのダイナースに計上されます。
何種類もカードの契約を持たなくて良いというちょっとしたメリットにも背中を押されました。 - なんだかんだマイル還元率が良い
改悪続きではあるものの、なんだかんだマイルの還元率は健在です。恐らくまだまだ暫くは旅行は難しいと思っていますが、コロナ禍でマイルだけでも溜めておこうと画策しています。
コロナが終息した暁には、ためておいたマイルで家族で海外旅行したいなと。年間40000マイルまでANAのマイルと交換できるので、2年ポイントをため続けることで安い時期なら北米を往復できるだけのマイルが貯まるはずなので、ポイントをみるたびにウキウキしています。
今はオーバースペック
ただ、小さな子供が家にいることや、闘病中のフェレットがいることが相まって、かれこれ1年半ぐらい旅行はできておりません。なので、ホテル優待などが使えておらず、完全にオーバースペックなカードであることには間違い無いです。
日用しているのはコンシェルジュサービスぐらいで、ここ1年間はずっとコロナと子供に神経質になりながら生活してきたので、
- ステーキを食べたいから、個室でステーキが食べらるレストランを探して欲しい
- うなぎを食べたいからうなぎの出前を探して欲しい
- 子供の祝い事があるから個室かつ座敷の料亭を探して欲しい
など、感染リスクを抑えつつ食事ができて、子供が騒いでも迷惑にならないような環境下で食べたいものを食べるためのお手伝いをしてもらっています。
もちろんダイナースさんだからこそのご提案をいただけているのですが「コンシェルジュサービスを使うだけなら普通のダイナースじゃだっめなんだっけ?」という疑問は常について回っています。
もう暫く使ってみたい
とりわけ大きな不満があるわけではないので(券面がプラスティックなのでやすっちく見える、コンシェルジュの方の音声にどうも時差があるように感じる、等の細かい気になる箇所はある)暫く使ってみたいなと思っています。
電話の音声に時差はあれど、コンシェルジュさんの対応も毎度素晴らしく早いので、満足度は高いです。特に大雨の日に、ダメ元で急遽うなぎを食べたいとお伝えした時も、短納期でしっかりと美味しいお店を見つけてくださったので、一気に信頼感があがりました。
ポイントも順調に溜まっていますし、ダイナースが使えない環境でも付属品のマスターカードを利用できるので、なかなかに便利です。
券面に拘らない方であれば(今時店員さんにカードを手渡す機会なんてどんどん減っているので僕は拘らない)オススメできるのではないかと思っています。
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