【クレジットカード】Luxury Card – Goldが申し込み可能に!〜Luxury Card – Gold vs ダイナースプレミアム〜


Master Card Black Diamond

ご参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000036389.html

Luxury Cardがえぐいカード出しましたね!どうも!

入会金110万円、年会費65万円、初年度経費合計175万円と言うえげつないカードが出ました。

そして券面にダイアモンドが埋め込まれていると言う、クレジットカードの域を超えた、高級カードが爆誕したようです。

でもぶっちゃけサラリーマンの僕にはBlack Diamondは雲の上のお話なのであまり興味はなく、どちらかと言うとBlack Diamondが出たことで招待制から申し込み制に変わったGoldカードに関心があります。

なので、今日は手元の黒茄子(ダイナースプレミアム)をキープするのか、Goldに乗り換えるのか検討した際の脳内を文字に残したいと思います。


勝負① 付帯保険

そもそも僕はLuxury CardのBlackを愛用していました。そんな僕が黒茄子に乗り換えた理由は実は2つで、そのうちの1つが「自賠責保険」です。

Black Cardにはついていなかった自賠責保険が、黒茄子には1億円分ついていたので、これが大きな乗り換えの決め手になっています。

ただLuxury Card – Goldの場合は1億円分の自賠責保険がついてくるのですよね…。なので付帯保険はドローなのかなと思ってます。

他の保険に関しても正直大差ない、と言うのが個人の印象です。


勝負② 年会費

黒茄子は143,000円で本人+家族カードが手に入ります。

一方のGold Cardは222,000円で本人のカード、家族カードが55,000円なので、僕と妻で合計277,000円です。

これは黒茄子の勝ちですね。ちなみに黒茄子の金属カードを発行したとしても、発行手数料が20,000円なので、黒茄子の方が年会費を安く抑えられます。


勝負③ ステータス性

これはどっこいどっこいかな、と言う印象です。

黒茄子はばら撒かれているとはいえ一応招待制です。なので自分が選ばれて特別にカードを持っている満足感(小学生の時にレアカードを持っていた時と同じような気分)があります。

一方で、黒茄子はプラスティックのカードなので、黒茄子を知らない人が見たら丸の内カード(券面は黒だけどただの平カード)となんら大差ないです。来年早々に金属カードが出る予定ですが、券面がプラチナ色のメタルの場合は、ブラックカード感もなく特別感は薄いでしょう。

Luxury CardはGoldカードがBlackカードの上と言う独特の性質上、クレカに詳しくない人から見れば「すげーはでなゴールドカード」ぐらいにしか見えないです…。特にアメックスゴールドもビジネスがメタルカードになったので「なんかのゴールドカードなんだろうけどすごい派手だな」ぐらいの見た目です。

なので、どちらのカードもクレカに詳しい人(つまり身近なところだと自分)がどれだけ満足するかで、他人が見てもあまりドヤれるものではないと思います。しかも今時、コロナでクレカを手渡すことも減っているので、券面でドヤることは減り続けると思っております。


結論は黒茄子キープ

なので、特にLuxury Card – Goldに変える必然性を感じないため僕は黒茄子をキープしようと思っています。

黒茄子に持ち替えた理由の1つに毎年ANAのマイルを40,000マイル貯め続け、コロナ収束後に家族でハワイに行くと言う重要なミッションがあることも理由の1つです。僕はハワイアン航空よりもANAが好きと言うのも大きいかもしれません。

この40,000マイル(≒40000ポイント)と言うのは実はすごく貯めやすくて、コロナ禍でもペットの医療費や息子のおもちゃ・洋服代、大人の食費や衣類などのお金は出ていくので、そう言ったお金を全部黒茄子に突っ込めば着々とポイントを貯めることができます。

なので今の生活スタイルを考え、僕は黒茄子キープになりました。


僕の意見 – Luxury Cardの活用

僕が独身だったら間違いなくLuxury Card – Goldを選んでいました。まず家族カードが不要なので家族カードの年会費がデメリットになりません。

また妻子を気にせず友人と飲み歩けるため、バーや映画・美術館の優待なども活きてきます。更にはデートの際にラグジュアリーリムジンのサービスも有効活用できるでしょう。ただ、今の僕は妻子持ちなので、デートする機会もないですし、外食も自分の運転でお店に行きます。ましてや長時間子供や妻を放置しての映画などもってのほか。

僕のライフスタイルでは優待を使えないどころか、妻の家族カードの年会費が重荷になってしまうなと考えました。

このカードは子供が独り立ちしてから、妻と余生をゆっくりと楽しむ時までとっておこうと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。


コメントを残す