早起きは三文の徳。


この動画、多重録音により演奏されている。
多重録音とは1人で何パートもこなし1人で音楽をつくりあげる行為である。

僕もたまに趣味で多重録音を試みるのだが、このJacob君世界中見ても別格に上手い。本当に上手い。音楽力の違いを感じる。やっぱりアカペラに捕われてアカペラを音楽として出来ないのはダメなんだなと思わされもする。


ちょっと前置きがそれました。

そんな多重録音するにも時間が必要ですね!僕も今時間に追われています!!返さなきゃ行けないメール、返さなきゃ行けないLINE、頼まれている編曲、自分がやりたいと思っている編曲、後輩や同期そして先輩とのご飯等々。1日って何時間あってもたりませんよね?


「お昼過ぎまで寝ていては勿体ない!」

僕は基本的にロングスリーパーなのだが最近は専ら12時までには絶対に起きるようにしている。朝5時に寝て9時に起きても4時間は睡眠をとっているのだ。11時に起きれば5時に寝ても6時間も寝ていることになる。

僕はロングスリーパーなので週に1回は2時に寝て10時に起きる等し8時間睡眠をとるようにしている。


とは言え予定の無い日に早起きをするのは難しい。
特に大切な予定がなければついつい人はだらけてしまうものである。そんな時、僕が実践してみて一個早起きに効果的だった取り組みを紹介したい。


「1行日記をつける」

これだけで早起き出来るようになる。
少なくとも朝10時には起きるようになるものである。

どんなに優れた目覚ましをかけても起きる意志が無ければ人は起きることはない。逆に危機感をもっていれば目覚ましが無くても自然と目が覚めるものだ。

反復的に毎日「正午」「夕方」「就寝前」に「やった事」を箇条書きにして書き出すのだ。これを実践するだけで夕方まで寝てしまった日はものすごく反省する。お昼まで寝てしまっただけで午前中の欄にかけることが無くなる。空白の時間を見つめることで一日が終わって行く時に自分が何もしていないことに気がつける。


僕はインターンをしていた際にこの取り組みを始めたことが大きな成功へと繋がった。

インターンシップの都合上、毎朝6時半に起きなければ9時半にインターンシップの会場へつくことができなかった。10時から18時、20時までインターンシップを行うことでその日のコンテンツは放っておいても盛りだくさんになる。その頃と今の一日にこなしたタスクの数を比べると本当にむなしくなる時がある。


「しっかりと朝起きる」それによって「時間が出来る」。
「時間が出来る」ことによって「出来ることが増える」。

ここまできたら後はその人のバイタリティ次第である。個人によってまちまちではあるが、時間は有限である。やりたい時にやりたいことが必ずしも出来るとは限らない。大切な休日、予定の無い日を有益に過ごすためにも是非バイタリティと早起きを大切にしたいと思う。


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