【靴磨き】つま先の皮がえぐれた靴をSaphirのワックスで完璧以上に修復してみた


ご覧のとおり、つま先がえぐれてしまった靴(主に右足)を修復しました!

鏡面磨きで水をつけすぎた等の理由で大事な靴が逝ってしまったときの抗い方を紹介します。

今回つかったのはこの子達。

キッコーマンではありません。その箱の上のワックスとクリームです。

ちなみに右側の

は今回のために購入された精鋭です。


まずは

を使ってしっかりと色がハゲた部分に色をいれます。

クリームだけでもこれぐらいまではいけます。

ただ、少しでも剥がれた場所が気になると嫌なので、僕は剥がれる前以上を目指しました。

新品の

を使って鏡面磨きをしていきます。


ちなみにこの「ビーズワックスポリッシュ」のネイビーがどんなものか気になる方も多いと思うので、写真を載せておきます。

缶の中身はこんな感じ!

すごく濃いネイビーに見えますが、凝縮されているだけで実際に塗ってみるとそこまで濃いネイビーではありません!

下地を作り終わった時の写真です。

指がほんのり紺色に染まっています。

ちなみに使い勝手は当然ですが黒色のワックスと同じでした。

匂いもくさすぎずエレガントな匂いですし、なかなか良い感じに光ります。

ノーフラッシュ、室内灯のみで撮影するとこんな感じ。

少なくともつま先の皮がえぐれた部分は目立っていません!おそらく!

黄熱等のあかりだけだと色がわからんので、フラッシュ撮影してみました。

かなり深みのあるネイビーが入りました!

同じく皮がえぐれてしまっていた箇所はほぼわかりません!素敵です!


大事な靴の皮がえぐれてしまった際は、まずはしっかりとクリームで色をつけましょう。

その上で、ワックスで鏡面磨きをしてあげると傷が目立たなくなりますよ!

私は上手にできませんでしたが、つま先からグラデーションを入れるように鏡面磨きしてあげられるとなお良いでしょう!


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