前回までのあらすじ
愛車が壊れた!
エンジンの振動がやばい!
ドライブドレーン警告とか言うのが出ている!!
とりあえずYANASEさんに相談だッ!!!
なぬ!
吸気パイプとイグニションコイルがお亡くなりになっているだとッ?!
ええい!しゃらくせー!
金は一旦どうでも良いから直してくれ!!
週末に車が必要なんだ!!!
車が返ってきました
無事に入院期間4泊で車が返ってきました。
イグニションコイル4本全て交換+吸気パイプの交換+リコール対応(燃料タンクの交換)でした。
コストは大体70000円程度に収まりました。
正規ディーラーにお願いした割には比較的割安で修理できたのではないかと思います。
YANASEさん有難うございました。
車内も簡単に清掃いただいたようで、フェレットの毛で汚れていたシートが綺麗になっていて感動しました。
その後の走り心地
退院後は心なしか車が重たいように感じました。
またエンジンのレスポンスも若干悪いような気がしました。プラシーボ効果かもしれません。
ただ金・土・日と連日乗っているうちにいつもの我が家の車に戻った感覚です。
また修理直後は車内が若干燃料臭かったです。
修理の際についた臭いなのか、どこからか社内に入り込んできたのかは不明です。
ただ、愛しのマイカーが戻ってきたので僕はハッピーです。
N13エンジンへの不安とBMWへの執着
今回の事件で2つ大事なことがわかりました。
1つは専門家の意見はものすごく大事だと言うこと。やはりN13エンジンは水回りが弱いらしく、今後も故障のリスクがある程度ついて回るようです。「元オーナーさんが色々と対策をされていれば良いのだが…」と言うことでしたが、そこらへんの中古車屋さんで購入したこともあり、あまり期待できそうになかったりします。
なので、この先の1年点検や車検が恐怖だったりします。
もう1つはBMW車(特に後輪駆動モデル)の駆け抜ける喜びが物凄いと言うこと。高速道路を走ると自明なのですが、修理中に使っていた近所のカーシェアの某車とは高速道路走行時の安定感が段違いでした。また、直列4気筒エンジンにより稼働する後輪が生み出す地面を蹴って加速する感覚はBMWならではのものと学びました。
これは最新の1シリーズや2シリーズなど、前輪駆動の車ではやはり勝手が違うとのことでした。年式は古くなりますが、後輪駆動の1シリーズがいまだに愛され重宝される理由が良くわかりました。
我が家は比較的高速道を利用する頻度が高いためBMWの走りを知り、それに慣れてしまった今、「故障しにくい良いエンジンを積んだBMW車」を選択することが今後は重要になりそうです。
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