みなさんが面接官だったらどんな人を採用したいですか?
みなさんが面接官だったらどんな人を採用したいですか?
そうですね。
じゃあ、例えばあなたが「IT企業の開発部署の部長」だったとしましょうか。
どんな人を採用したいですか?
・・・。
・・・・・・。
・・・。
・・・・・・・・・。
おそらく、ほぼ全員が「プログラミング経験者」を考えたでしょう。
「実務でプログラムを書いたことがある人」だと尚よいでしょう。
実は、これ、OUTPUT評価と呼ばれる評価方法です(今、この場で、僕が命名しました)。
ただ、OUTPUTだけだと、採用する方も、面接を受ける方も、可能性が狭まりますよね。
OUTPUT評価だけでは今はプログラムを書けないけど、将来的にめちゃくちゃ活躍する可能性のあるやつを見抜けないわけですから。
そこで、みなさんには今日は、ABILITY評価と呼ばれる評価方法をお伝えするので、是非、職務内容を変える際はAbility評価でアピールしてみてください。
ABILITY評価とは
その人の特性を評価することです。
例えばこういうことです。
なので他にも「ものづくり」に関連する職業だったらハマる可能性が高いです。
彼は「ものづくり」が好きで、「ものづくり」を頑張るから。
※コンサルは一見ものつくらなさそうですが、ExcelやPowerPointはめちゃくちゃ作りますよ。
じゃあ、T君の場合はどうでしょう?
中途社員よ!自分を掘り下げてアピールせよ!
じゃあ、もう少しT君の情報を出してみましょうか。
こういう営業スタイルの人って、
花開きそうじゃないですか?
じゃあ、もしT君のOUTPUTが以下だったら?
さっきの資料の例とではAbilityが変わってきそうじゃないですか?
みなさん、自分のOutputがあると思います。
じゃあ、なぜそのOutputが出せたのか/出せるのか?
自分がやり込んで成果に繋げられる「好き」はなんなのか?
業界をまたぐ時や、職務内容が変わるときは、Abilityでのアピールが大事なんです。
新しいことに挑戦することになるけど、自身の適性がこれだから、これから挑戦する仕事でも成果だせます、と。
このとき、共通のAbilityでくくれるようなOutputが複数あると、信頼性がますので良いでしょう!
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