僕は「お金が高い」のは「質が高い確立」を担保するものであり、確実に「質が低い」を意味するものではないと思っていました。確かにお金を積めば「美味しいものが出てくる確立が上がる」し「使い勝手の善い機具である確立が上がる」ことが多いです。しかし世の中には高いくせに使えないものもあり、それだったら安くても良いんじゃないかなと思っておりました。
ただし髪!
お前はダメだ!
失敗談です。どうも!
この春に都内に引っ越し初任給も手に入り、お金をケチって地域最安値の美容院に行って来た結果を書いてみたいと思います。
安いですよね!安いです!
他にもカット2000円なんてお店は数件あったのですが1500円以下は正直破格です。しかも割と急ぎで切りたかったので僕はそこに予約してしまったのです。嗚呼数時間前の自分を一発ぶん殴って説教してやりたいです…。
お店に入ると予約していたにも関わらずそんなの関係無しにチケットを買えと言われました。横を見ると綺麗な店舗に似合わない汚らしい自販機があるのです。そこにお金を入れてチケットを買うと汚いプラバンが出てきました。半券だけ見るとまるで家系らーめんの総本山です…。
なんと驚くべき事にカットが10分で終わってしまいました。
僕は毎回初めて行く店舗では怖いので「ひと月伸びた分だけ切ってください」と言っているのですが本当に最低要件だけみたしてくれました。ボリュームとか伸び幅とかそんなものは考えずにとりあえず全体を1センチほど切って終わり。これはヤバいと思いました。
一応最後に「これでいいですか?」と聴かれたのですがこれ以上髪に触って欲しく無いと思い「大丈夫です」と言って施術を矯正終了。その間なんと10分以内でした。
そしてカットの後の処理はシャンプーではなく掃除機!笑
切った髪を頭から直接吸われておしまい。
安いから期待はしていなかったのですが、これは美容院とは言えません…。まさに駅にある1000円カットに連れて行かれた気分でした。ホットペッパービューティー(まつこがCMやっているやつ)も登録には選別をかけて欲しいものです…。
強いて言うならば良い社会勉強になりました!
髪の毛ぐらいで済んで良かったです。とりあえず髪の毛がところどころ棚田みたいになっている&まったく量は減っていないので近日中にガッツリ課金してどうにか整えてもらってきたいと思います。
つまらない所でお金をケチると余計なお金がかかるとはまさにこのことですね…。
着ているものに人が出るとは言いますが、爪や髪の毛そういった小さな所にもその人の人間って出てくると思うので身だしなみにはお金をケチらない事にしました。
とりあえず次の休みまではこの棚田をどうにか誤摩化したいと思います。
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2 comments to this article
eno
on 2015/04/29 at 21:16 -
銀座のブラックビズがオススメやで。
mokabuu
on 2015/04/29 at 23:43 -
まじか!ありがとう!参考にするわ!