1歳子連れのホテルミラコスタ(ミラコスタスイート宿泊記)


憧れのホテルミラコスタに宿泊

人生初!憧れのホテルミラコスタに宿泊してきました!

1歳の息子が春から保育園に入園し、妻(美容師なので会社員の僕とは違い土日休みではないのです)が復職することもあり、今後なかなか家族旅行ができなくなりそうだったので奮発してホテルミラコスタに行ってきました!

1日目は妻が友人とディズニーシーに遊びに行くとのことだったので、それに便乗する形で僕と息子が夕方ミラコスタにチェックインして妻と合流、2日目は家族でディズニーランドを楽しむ作戦で行きました。

前回は欲張って2 Daysにして大失敗だったので今回は堅実に1 Dayプランです。

ぶっちゃけどうなの?〜1歳子連れディズニーのバケーションパッケージ〜


駐車場からホテルまで

もしも、幼いお子さんとワンオペでホテルミラコスタに向かうパパ・ママがいれば、Google Mapでホテルまでの道順を確認の上、ホテルのロータリーの活用を強くお勧めします。

ぶっちゃけ道中は丁寧にミラコスタへの道順を示す看板が出ているので、道路真上の標識をみていれば迷うこともないと思うのですが、Google Mapで予習しておくと不安にならずに済みます。ホテルの駐車場の入り口が微妙に奥まったところにあるので、精神安定剤として予習しておくと良いかもです。

そしてこれは絶対にお勧めしたい!ホテルのロータリーの活用です。駐車場からホテルまで距離があるため、スーツケースなど荷物一式まずはロータリーで預けてしまうのが良いと思います。その際に、荷物の控え券をもらえるので、駐車券とセットで忘れずに車から持っておりましょう。

駐車場は ①ロータリーの真下のエリア ②平置き(屋根付き) ③立体駐車場 があり、①②③の順にホテルから近くて人気です。立体駐車場に停めてしまうと、立体駐車場から脱出するためのエレベーターとホテルロビーフロアに向かうエレベーター合計2回のエレベーターが待っているのでチェックイン・アウトで混み合う時間は忌々しいです。

ただ、立体駐車場の景色も捨てたものではないので、混んでいるのであれば立体駐車場の3階4階あたりに停めてしまうのも良いかもしれません。僕はホテル直通の通路が3階にはあるというガセ情報を掴まされ、立体駐車場の3階に停めました。通路なんてないのでお気をつけください。笑

3階まで行くとそこそこ空いている。代車を傷つけられたくなかったので防犯カメラの真前かつ隅っこに駐車。 横幅の大きいE Classでもしっかり入りました◎ ただし、後ろが狭いのでギリギリまで下がらない方が吉。

駐車場からはミラコスタが一望できる。これはこれで貴重な景色!


チェックイン

ロビーとパークをつなぐ階段に踊り場があり、そこからパークを一望できました!妻が戻ってくるまでの間、息子とパークを眺めながらママを探すゲームをしていました。

訝しげな顔で火山の噴火を眺め続けていた息子。

また、ホテルが空いている時間帯だったこともあり、ママが戻ってくるまでの間に退屈してしまった息子をオチェーアノ(レストラン)の外で待機しているキャストさん達がちやほやしてくれてパパとしては救われました。

ロビーで自我が芽生え始めた子供特有の嫌嫌シャウトをされると響くので、申し訳ない気持ちでいっぱいになるのです…。でも、あやすのを手伝っていただけたおかげで無事に息子の不機嫌タイムも秒で解決しました。

今回宿泊したお部屋はミラコスタスイートだったのでチェックインは5階のサロンでした。「サローネデッラミーコ」という名前がいまだに覚えられません…。ここでもお姉様方が息子に丁寧に接客してくれました。

ティズニーほど、子供の満足が親の満足に繋がりリピートに繋がることに加え、子供も幼い頃の幸せな記憶が残るので自分に家族ができた時にまたディズニーに来たいと思ってくれることを理解しているチームはないと思います。金を出している親ではなく、主役となる子供に丁寧に接客していただいて、コンサル感動でした。

写真は夜の写真。ソファー席にてオリジナルカクテルを飲み干す図。息子はオレンジジュース。

そしてびっくりしたのがサロンのサービス。蔓延防止策でサロンのクローズまでお酒が出せないということで、お部屋に持って帰れるビールとカクテルを用意していただきました。もちろん追加料金も無し。セットで息子が気に入って食べていたビスケットも何枚かつけていただけてお父ちゃんここでも感激でした。


お部屋の感想

ミラコスタスイートといえば一泊261,000円(時価)の超お高いお部屋です。それだけのお金をペイする価値があったのか感想を残したいと思います。

玄関入ってすぐの荷物置き。意識の高い地図が飾られていました。

玄関から見たリビングルーム。ちなみに撮影位置のすぐ右手にトイレ1号があります。2号はお風呂の近くです。

これがリビングルーム。子連れにはちょっと暗いかもです。

ウェルカムフルーツとギフトとお花。フルーツはお願いすると意識高いおしゃれなカットを披露してくれます。

ベット。マットレスの間の溝が思いの外深いので、子供が落ちないように抱き枕的な円柱でバリケードを作って寝ました。

洗面所。シンクが2つあるので、化粧したいママと寝癖をなおして髭剃りたいパパが覇権争いをせずに済みます。奥のドアがトイレ2号。

こちらも洗面所の写真。ミッキーのドアの向こうがお風呂です。床が大理石ので濡れると滑ります。子供は要注意です。

リビングを別カットから。唯一残念だったのがテレビの横のドア。隣の部屋とつながるようになっており、2世帯できた際は部屋を1個にできるのですが、1家族で利用したためドアの向こうが自室と勘違いした隣人からドアをガチャガチャされる不快感は否めませんでした。

で、結果的には僕はこの部屋には261,000円の価値があったと思います。サロンの代金や朝食ルームサービス(無料)の代金も込み込みなので実際は261,000円も部屋には払っていないと思います。

何より、部屋からの眺めが最高なのです。

夜のパークを見ながら優雅にルームサービスのオマール海老を堪能しました。ラグジュアリー。

朝からショーを待つ方々を横目にランドに向かいました。

そしてチェックアウトギリギリの11:30からのショーを部屋から楽しんで、お別れ。最前列で3時間の待機をしなくても見晴らしの良いロケーションからショーを楽しめるので最高です!最上級スイートよりもハーバーが近いので、ショー好きの人にはこの部屋の方が良いかもしれないぐらいです。

また承認欲求や自己顕示欲が強い方には特にこの部屋はお勧めです。

パークから帰宅する方々がひっきりなしに窓に向かって手を振ってくれます。スマホのライトをONにして光を振ってくれるのでジャニーズになった気分でした。ハートを作ってくれた方にハートを返すと喜んでもらえたり、30歳のおっさんはとっても楽しかったです。

ただ、帰宅時間帯はカーテンを閉めないとこの儀式がエンドレスに続くので、僕みたいな半端者は疲れてしまうかもしれません。生粋のアイドル気質の方にはお勧めです。


是非また泊まりたい!

妻も息子も楽しめて、結果的にパパも大満足な宿泊になりました。

妻がディズニー(キャラクターオタクでショーが好き)という要素も大いにあるとは思うものの、まだ1歳の息子にも丁寧に接客いただいて、息子も部屋からスマホのライトを振ったり、ショーをみたりと年齢なりの楽しみ方ができたのでよかったです!

お部屋は高いだけあって広いので、動きたい盛りの1歳児にもピッタリでした。自分で窓の外を眺めたり、ソファーに登ってみたり、ラウンジでクッキーとジュースを楽しんだり、キャストのお姉さんにシールをもらったり、彼にとっても幸せな時間になったと思います。

特に子供が小さいうちは待機せずに最高のロケーションでショーを観覧できるだけでも、この部屋に泊まる価値が十分にあるのではないかと思います。身長のせいでショーが見えないなんてこともないので最高です。ロビーから異様に遠いのだけが玉に瑕ですかね。

そんなこんなで、またお仕事を頑張ってお金貯めて家族旅行で行ってみたいと思います。


後日談・2歳編

2歳子連れのホテルミラコスタ(ミラコスタスイート宿泊記)


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