僕は11歳から14歳までアメリカに住んでいたのですが、渡米したばかりの頃、英語が喋れないときから仲良くしてくれた友人とは人生の付き合いを持っています。
今でも、毎年、彼らが旅行に来るたびに一緒にディナーをしているのですが、今年もその季節がやってきました。
彼らのホテルから我が家までが近かったので、Yahoo!路線で乗り換え案内を送ったところ、こんな返事がきました。
whoa, yahoo still exists!
Yahoo is dead in America lol
yahoo is still one of the biggest IT company in Japan.
that’s pretty amazing. in America, Google took over everything Yahoo used to do
For search engine, Google has taken over. But for other services something like yahoo auctions, yahoo weather, yahoo transit information and something like that, people still uses yahoo in Japan.
that’s pretty interesting. in the US, there’s Google weather, Google maps, etc. many people also prefer Amazon because they don’t like dealing with auctions
そこで、彼と「何故アメリカ人にオークションはウケないのか?」議論してみることにしました。
So you mean US people like to buy things with a fixed price instead of asking for discount and dealing with prices.
it might have to do with the culture in the US too. many times the used goods are more damaged than Japanese used goods.Also the mail system is not as reliable, and because the distances are further, the delivery times can be much longer, while Amazon Prime has 2-day shipping. so that is why I think auction sites don’t do as well in the US
なるほど。
アメリカでは日本ほど品質が保証されないし、そもそも土地の広いアメリカでは個人間で荷物の授受をするよりもAmazon Primeで買っちまった方が手っ取り早く荷物を受け取れるとのことでした。
つまり彼らにとって「Amazonは品質と速さを売るサービス」だったわけですね・・・。
勉強になります。
筆末に。
国も文化も異なる人たちと、それぞれの国での違いについて話すのってとっても楽しいので僕は大好きです。
特にアメリカにいたころの友人と話すと、必ず“What’s your perspective?”と聞かれるので、とても考える機会になります。
日本でも有名なシリコンバレーのエンジニア達と、こうやって議論できることが幸せですし、議論した結果「なるほどね!」と毎回唸らされるのがなんとも楽しいです。
もちろん、これ以外にも答えはあると思うので、Yahoo!がアメリカで駆逐された理由を知っている方がいたら是非、教えてください!
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yes in japan.
no more yahoo in US?