参考:NEWS ZERO 2015年7月21日(火) 23時00分~23時59分 の放送内容
寝る前にNEWSを見ているとNEWS ZEROでこんなコンテンツを放映しておりました。
「外国人観光客×高校生…無料ガイドを桐谷取材」
桐谷さんが可愛くて凄く癒されました(∀)
おやすみなさい♡
ではなく!
桐谷さんも確かに可愛かったのですが僕は高校生の無料ガイドに反応しました!
ざっくり言ってしまうと高校生が土日を使ってボランティアで外国人観光客に英語で東京案内をしているそうです。英語の勉強になるし外国人には喜んでもらえるし“イイネ!”ってお話でした。
僕もこれ凄く良い取り組みだと思ったので記事を書いております。
代表の女の子は中学校時代にいじめられており
そんな時に言った近所のインターナショナルスクール(?)かどこかで
色々な国の色々な国籍の人と交流出来た事がきっかけとなって
今のボランティア活動をしているとの事でした。
そのインターナショナルカフェ(?)で
外国籍の方々と触れ合っていると自分の悩みが
凄くちっぽけな悩みに思えたそうです。
凄くわかります。
何を隠そう僕も帰国子女です。
肌の色も違う
食べるものも違う
着るものも違う
話す言葉も違う
そんな“人間と言う事実”以外の全部が違う人と交流していると
自分の今の悩みがちっぽけに思えて来たりするものです。
学校のいじめに捕われずに外に一歩踏み出して
そこからこんな風に素敵なボランティア活動に踏み出しているって
なんだか凄く素敵だなと思いました!
同コンテンツ内で今東京では外国人向けのボランティアが増えていると報道されていました。
凄く良い事ですし素晴らしい事だと思います。
特に日本は街中に無料のwifiがあまり飛んでいなかったり
日本語と言う言語が特殊だったりするので
外国人の方にとって日本語は大きな壁となってしまうようです。
そんな時にボランティアの方が活躍してくださることで
外国人の方がより日本に親しみやすくなればこれはもう万々歳だと思うのです。
しかし誰にでも出来るボランティアであるが故に懸念される問題もあります。
例えば「食事」をとってみましょう。
僕も昨年父に突っ込まれるまで気付かなかったのですがアレルギーの問題があります。
例えば日本の伝統的な料理の「蕎麦」。
外国人の方で蕎麦を食べた事があって自分が蕎麦アレルギーだと知っている人って
あんまり居ない(全く居ないのでは…)と思います!
これ。
万が一蕎麦を紹介して先方が蕎麦アレルギーを持っていたらヤバいですよね。
更にこの蕎麦。
人によっては宗教上の理由で出汁に使われている鴨やカツオがアウトだったりします。
しっかりとどの料理に何が使われていてその材料にどんなリスクがあるのか
常々から学習しておかないと洒落にならない失敗も予期されるわけで怖いなとも思いました。
まあでも問題をあげて行ったらきりがないです。
一個でも欠点を見つければ“NO!!”って言う事なんて出来てしまいます。
“NO!!”と言うのは簡単なのです。
僕は色んなリスクを加味した上で“イイネ!”と言いたいです。
高校生の言うように英語の勉強にもなりますし、
外国人の方により深く日本の魅力を知ってもらう機会にもなりますし、
何よりボランティアの方にとっても視野を広げるまたとない機会になるので、
日本全体としてこれは非常に良い取り組みだなと思いました!
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