昨夜大雨と大風の中後輩の反対を押し切り無理して自転車で帰ろうとしたあげく転倒してしまいました。
ギアと後輪とチェーンが逝ってしまい修理代は約10,000円。
ギアは取り寄せになるので修理には1週間以上かかるとの事でした。その間のバス代も考えると出費が15,000円を越えてしまいそうです。
大人しくタクシー呼んで帰っていればせいぜい3000円。
馬鹿ですよね。これぞ目先の利益に捕われて失敗した結果なのです。笑
では昨夜の目先の利益とはなんだったのでしょうか?
- 翌日に自転車を回収する手間がなくなる。
- タクシー代及びに翌日のバス代がかからない。
- 自転車が一晩中雨ざらしにならない。
ぱっと思いつくところではこんな感じでしょうか?
今の僕が失ったものを書いておきましょう。
- 修理に行く時間で出来たはずの家事の時間。
- 1週間分のバス代と自転車の修理代。
- 自転車の後輪とギアとチェーン。
さてさて。
果たして昨日3000円払ってタクシーで帰宅するのと、15,000円払って自転車を失いながらもタクシーを使わずに帰宅するのではどちらが幸せだったのでしょうか?
人は目先の利益に捕われがちですが、目先の利益に捕われた結果って大抵ろくなことがありません。
しっかりと想定されるリスクを考え、それでも尚そのリスクを負う必要性があるのか考えてから行動しましょう。自戒です。
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