最近こういうアカペラを聴く機会が
めっきり減ったなと思うのは僕だけでしょうか?
ベースとパーカスがぶんしゃか言う
所謂「どんしゃり」な曲が増えたなと言う印象を受けます。
だからこそBaby Booさんの演奏から
学ぶところが凄く沢山あるなと思って
記事を書いております!
何よりこの分かりやすいアレンジも
僕の中の”熱いポイント”の1つです!
コーラスワークが凄く美しいですよね!
ハーモニーが美しいのも勿論なのですが
そのハーモニーの聴かせ方が上手いなと思うのです。
1人1人ずつ増えたり
おちゃめな演出があったり
カッコいい決め所があったり
しっかりラストに向けた盛り上がりがあったり
凄くお手本のような
コーラスの作り込みだなと思います。
1:55ぐらいからですね。
パート紹介も一般の方にも
親しみやすい分かりやすい形になっていて
良いのですが、
バンドの顔になるリードボーカスが
きびきびと動いていてカッコいいなと思いました。
視覚的にもアレンジで
何がやりたいのか分かりやすいですよね!
これからアカペラを全く知らない
10代のぴちぴちの子達の前で歌う人も
多いのではないかと思います。
そういった視点で見てもBaby Booさんのステージは
凄く参考になるところが多いなあと思いました。
ボイスパーカッションが居なくても
凄くリズミカルで素敵な演奏ですし
コーラスが凄く綺麗にハモっていて
コーラスだけのフォーカスして聴いても楽しめますし
アカペラが好きな人はアカペラ視点で楽しめて
アカペラをよく分からない人もおちゃめなステージングやアレンジと
魅せどころを強調するようなステージングで楽しめる
凄く素敵な演奏なのではないかなと思います!
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