休符を生かしたフィルインです。
スローテンポバラードなんかではえますね!
裏で32分が入るのでスマートに締まって聴こえるのも特徴です。
16分まてずに走りやすいフィルなので「しっかりと待つ」意識をもちましょう!
アップテンポのロックやポップスにオススメです!
とにかく疾走感が出て派手に聴こえるのが特徴です!盛り上がりが足りない時なんかに入れてあげると一気に華やかさが出ますよ!
しっかりとタンギングしてあげないと粒が立たないので舌と唇を駆使しましょう。
スローテンポな16分系の曲に最適です。
とってもシンプルなのでうるさくなりすぎないので僕も愛用しています。
シンプルなフィルが好きな奏者が流れを切るときに使うのもこのパターンが多い気がします(リム切り)。
これも4分しっかり待てないとどんどん拍が飛んでいくので「拍飛丸」ってニックネームがつかないように気をつけましょう!
ちなみに「どんつーたつー」とか「どんつーどんつー」系のオープンハイハットが効いた曲ならテンポが早い曲に使ってもかっこいいですよ!
パターン1が少しシンプルになった感じのやつです。
これも16分の休符が効いてくるフィルインです。
Ringo Starrがやってそうなフィルですね!ちょっと曲を跳ねさせたい時なんかにもオススメのパターンです。非常にシャッフルさせやすいです。
ストレートでも16分音符が効いたスローバラードなんかではとっても映えると思いますよ!
パターン4の亜種ですね!
こっちの方が休符が目立つので締まりが出ますが、裏を攻める分だけ難度は上がります。
またしっかりと身体でこのリズムを感じる練習をしないと、アウトプットに休符が生きてこないのでバスの位置でストンプしながら打ってみると良い練習になると思います。
パターン2の亜種です!
アップテンポな曲のイントロからメロに入るところなんかで使うと良い感じになります!
スネアの連打で追い込めるので盛り上がりますし、最後にビシっと止めることで緊張感が出るのでメロでの音楽の展開を演出できます!
ベースがオシャレなことをやっているときとかにオススメです。
最後に8分音符のオープンを置くことで「つじつま合わせ」が可能になります。
バスでしっかりと粒さえ出してあげれば、手の部分はある程度「なあなあ」に打っても流れがでるので、さぐりを入れるのに有効な一手です。
パターン7の亜種です。
3拍目でオープンが必要無いと判断したら最後をフロアタムに変更することで、縦がしっかりと出るようになります。
さぐって「合わせる」ならパターン7ですが、「合わせてもらう」ならパターン8の方が縦のリズムが目立つので有効な一手になります。
またパターン7とは違いある程度テンポが早い曲でも違和感なく使えるのが利点です。
思いつきでパッと8個ぐらいあげてみました!
王道の3連符系を一個も入れられなかったので次は3連符を使ったフィルインを紹介できたら良いなと思って居ます!
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