paprikaありがとう。


昨日行われたアカペラシンガーズK.O.E. Welcome Live 2014 Dominoにpaprikaと言うバンドで出演してきた。

paprikaは昨年の春に組まれたバンドで結成からちょうど1年がたとうとしている。この夏にメンバーの1人が長期留学へ行ってしまうため活動を休止する予定である。


今回paprikaで歌わせてもらった曲は”High School Musical”と言う曲。

3部にわたって続いたHigh School Musicalシリーズの一番最後に歌われた曲である。遂に高校を卒業するメンバー達が卒業式の場で歌った曲が今回僕たちがうたった”High School Musical”だった。


結成して一番最初に歌った、ずっと歌い込んで来たこの曲を活動休止前に大きなステージでお披露目出来て本当に嬉しかった。

そして活動休止を目前にしてこの”卒業ソング”である”High School Musical”を歌うことで、アレンジの際に解釈していた歌詞を改めて自分なりに噛み締める事が出来た。言葉では上手く言い表せないが一種の満足感のようなものがあるのと同時に、少し寂しさが残っている。


High school musical, Who says we have to let it go?
It’s the best part we’ve ever known, Step into the future we’ll hold onto
High school musical, Let’s celebrate where we come from. With friends who’ve been there all along, oh yeah

サビの歌詞である。

終わりにしなきゃいけないって誰が言ったの?最高のひと時だった。さあ未来へ飛び立とう。
でも忘れないで。みんなでここに居たことを。一緒に過ごした仲間を。

ざっくり日本語にするとこんな感じ。
映画の3部の最後の最後にキャストみんなでこれ歌うんですよ。ずるいよね。笑

だからこそサビのユニゾンはこだわりめちゃくちゃ強いんです。笑


最後にみんなで目指すのは、サマーコンサートのステージである。
そこでは結成当初から歌い続けて来た”High School Musical”を歌う予定はない。おそらくK.O.E.のステージでこの曲を歌うのは最後だったが、雑さや荒さなどはあったが、自分たちなりの最高のパフォーマンスが出来たのではないかと思っている。


All together, makes it better
Memories that last forever
I want to the rest of my life to feel just like a
High School Musical!!

想い出は消えあせない。みんなの心の中で輝き続ける。
これから先もHigh School Musicalのような時を感じていたい。

曲終わりのフレーズである。
泣いても笑っても現役の学生として歌えるのは後3ヶ月か4ヶ月。最後に笑ってメンバーを留学に送り出せるように歌いたい。


そして今一度、最後の学期を前にメンバーに「僕のわがままに付き合ってくれてありがとう」と言う言葉と「僕の楽譜を大事に歌ってくれてありがとう」と伝えたい。


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