昔むかしある時あるところに仲良し家族が居ました。
お父さんの首領(ドん)
お母さんのミっちゃん
息子のソうちゃんの3人でした。
お父さんが串刺しにされました。
それでも一家楽しく毎日明るく過ごしていました。
そんな一家に悲劇が訪れます。
おへそを出して寝ていたお母さんが風邪をひいてしまいました。
お母さんの顔は真っ青。
なんだか元気も無いようです。
ミッちゃんが半音下がると
家族の雰囲気はなんだか暗く悲しげになってしまいました。
必死にお母さんの看病をしていたソうちゃん。
すると今度はソうちゃんに風邪がうつってしまいました。
この世のものとは思えない顔色。
おうちに帰って来たお父さんもびっくりです。
今日はお父さんの出張の日。
お父さんは遠いよその国に行ってしまうようです。
いつもと違ってお母さんと2人。
ソうちゃんもお母さん(ミッちゃん)もどこか落ち着かない様子です。
今日はお父さんとお母さんの結婚記念日。
2人は年甲斐も無く夜のまch
さて、ソうちゃんは1人でお留守番です。
お父さんとお母さんはソうちゃんのお留守番が気になるみたいです。ソうちゃんもなれないお留守番で落ち着かない様子。小さい頃のお留守番って不安と高揚感が入り交じって不思議な気持ちになったの皆さんは覚えていますか?
月日は流れソうちゃんも大学生になりました。
学費泥棒のソうちゃんは「海の近くで一人暮らしをしたい。」と言う不純な理由から家を出ます。
「b(^0^)グー」とかやっていますが、
実家にいる父と母は不安でしかたがないようです。
さて!そんなソうちゃんは超絶イケメン。
早速彼女をつくってランデブーをはじめました。
これを知った実家の両親は大変です!
もう不安で不安でしかたが無くなってきました。
特にお母さんはもうそわそわして大変です。
ちなみに先ほどから見て来たこの3人家族。
実は4人家族なのです。
例えば「9th」を先ほどは以下のように示しましたが、
これは別段出番の無い「弟」の役割を省略できるが故に、「ドミシbレ」と記載されていたわけです。
別に「ドミソシレ」でも「ドミシレ」でも大丈夫なので、音数に余裕がある時は「弟」の存在もストーリーに入れて上げてください!
いかがでしょうか?
串刺しパパと愉快な仲間達がお送りする和音のお話でした!
一部不謹慎な表現がありましたが、
皆さんは決してお父さんを串刺しにして「ド」を作ったりするしないでください。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません
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2 comments to this article
るいこ@わをん
on 2016/11/02 at 20:29 -
こういう感じの話を、宮川彬良氏がテレビでしてたときは、
ラ、を、愛人に例えてはりましたー。
居なくても成立するけど、居ると妙に色っぽい、
Moonlight serenadeは、その、愛人の音が活躍するところ
から始まるから、色っぽい、とかって。
mokabuu
on 2016/11/05 at 01:34 -
> ラ、を、愛人に例えてはりましたー。
> 居なくても成立するけど、居ると妙に色っぽい、
クスっとしてしまいました。笑
確かに「ラ」が居ると色っぽくなりますね!
息子が一人暮らしを初めて(C7になって)
愛人がやってくる(C13になる)と物凄く色っぽくなるわけですね!
Jazzが色気に溢れているのは
そういうテンションがふんだんに使われているからなのかも知れないですね。