【雑記】御嶽山ってどんな山?山を知るには人の歴史は浅すぎる!


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先日家族旅行で軽井沢に行ってきました!どうも!
御嶽山の噴火を受けてちょっと心配だったのですが、地球物理学者の父がなんも言わないので信用して行くことにしました。その際父から聴いた話で興味深かった話を少しだけ紹介できたらなと思って記事を書いております。



実はこの御嶽山って過去にほとんど噴火した記録がないのです。
実は人類の歴史の中での初めての噴火の記録は1979年のものなのです。今まで活動をしていない「死火山」と活動している「活火山」の2種に分類されていた火山に「休火山」と言う概念が登場するきっかけになった噴火です。

実は皆さんご存知の富士山も「休火山」だそうです!


火山と言うのは何百年何千年何万年と言う周期で活動するものでして。
人類の歩んで来た歴史は火山の周期を算出するにはあまりに短すぎるそうです。例えば最後の噴火が5000年前の休火山とかでしたら、それはもう人類の歴史に残っているはずもありませんよね。地層などを研究しそこから算出するほか無いわけです。


この御嶽山もそんな人類の歴史では到底周期が計れない「休火山」の1つだった訳です。

そしてやはり。
東日本大震災以来火山活動が少し今までとは違って来たようです。それは今回の御嶽山に限らず。僕には専門的な詳しい事はわかりませんが、理科の教科書曰く地震も火山活動も地球の運動によるものです。

やはり地震と火山活動は密接に関係しているのでしょう。
今度機会があったらもう少し深く父に話を聴いてみたいなと思いました。


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