BMW 116i – 購入2ヶ月でリコールの手紙がきた話(2020年12月)


リコールの手紙が届いた

その日はとても冷え込んだ冬の日でした。

家族で近所のスーパーマーケットに夕飯の材料を買いに行き、帰宅するとポストにかっこいいロゴの封筒が入っていました。

オーナーズコミュニティにようこそ的な手紙かと思い表面をみてびっくり!

手紙は「リコールのお知らせ」でした。


リコールの原因

カウルカバーの不具合により、雨水がブレーキパッドに浸水することがあるようです。

そうするとブレーキのオイルがゲル化して、ブレーキを離してもブレーキがかかったままになるリスクがあるだとか。

しれっと、とんでも無い不具合を出してきたやつです、これ。

僕の脳内の小峠が「しれっととんでもないやつ来たよ!これ!」と叫んでいました。

詳しくはCar Watchさんの記事をご確認ください。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1292642.html


購入2ヶ月でリコールってどんな気持ち?

僕は実は今回のリコールはポジティブに捉えています。

BMWを購入するか悩んだ際に「故障が多い」というデメリットと向き合い、相応の故障を覚悟していたからです。

今回のリコールがなく、故障して修理を自費で行うことになっていたらと考えると、ディーラまで車を持ち込む多少の手間は否めないものの、しっかりと不具合を認めてリコールしてくれるBMWの信頼度が上がりました。

もちろんLexusのように故障や不具合が少ないに越したことはないのですが、大事に至る前にしっかりとリコールしてくれて有り難うの気持ちが勝りました。


本件踏まえて次の車もBMWにするか?

今回は初のBMWということで一番安い1系にしましたが、リコールの件も含め、2ヶ月使ってみた感想として、3シリーズぐらいまでなら中古で有りかなと思っています。

一方で「そもそも買えるのかよ、お前!」というツッコミはさておき、5シリーズや8シリーズなど、比較的上位のモデルを買うかと言われると、中古では怖い、というのが率直な感想です。

走行距離30000km〜40000kmの2015年モデルを中古で購入し乗っており、最初の2ヶ月では故障などはなさげですが、リコールがあったぐらいなので「故障が見つかっていてもおかしく無かったのでは?」という不安要素はぬぐい切れていないです。

なので、さらに車にお金をかけるのだとしたら、潔くディーラーの保証が効くように新車を購入する、というのが今のところの意見です。(そんな金ないだろという夢のないツッコミは禁止です)

もちろん今の車を乗り続けていく中で、故障がなければ僕の印象も変わるかもしれません。ただ今は、次の車もBMWにしたいけど

  • 中古ならば万が一の時に諦めがつくように3シリーズぐらいにしておきたい
  • 5シリーズや8シリーズに手を伸ばすのであれば新車が良い

と思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。


コメントを残す