1歳児連れで宿泊〜アンバサダーホテル・ミッキーズプレミアスイート〜


人生初!アンバサダーホテル!

どうも!先日アンバサダーホテルに宿泊してきました。

妻の誕生日にディズニーランドホテルに宿泊し(息子がヘルパンギーナにより2日目は浦安の病院送りになり)、そのリベンジに妻の復職前にミラコスタに宿泊し…と来ていたので、今回は御三家の最後の一角であるアンバサダーホテルに宿泊してきました!

我が家は夫婦が共に休日となるのが日曜日しかないので、土曜日から日曜日にかけての宿泊になりました。日曜日はディズニーシーで遊んできました。


ミッキーズ・プレミアスイートにした理由

今回は「ミッキーズ・プレミアスイート」というお部屋に泊まりました。

金銭面(一泊183,000円)で直前まで悩んでいたので、当日の電話予約になったのですが、フロントのお姉さんがかなり気持ちよく対応してくれたので、流石ディズニーという感じでした。

今回、この部屋にしたのには明確な理由があり「少しずつおしゃべりを始めた息子がミッキーを覚えたから」です。

「たくさんミッキーを見たらもっとお喋りが楽しくなって言葉が出てくるのではないか?」とお父ちゃんは目論んだわけです。

加えて、子供は自由に動き回れた方が楽しいですよね。なのでミッキー要素が盛り沢山の広めのお部屋という事で、今回はミッキーズ・プレミアスイートに宿泊してきました。


写真で振り返るミッキーズ・プレミアスイート

6階のサロンでチェックインをすませ、お部屋に入ると、まずはミッキーの形をしたオブジェ?棚?が出迎えてくれます。

加えて、エントランス部分の壁紙は全面がミッキー・ミニーなのでインパクトがすごいです。

上の方にはミッキーズプレミアの文字が入っていました。主張が激しいです。笑

玄関部分の端っこにはミッキーの置物も置いてありました。

妻が「これって持って帰っていいのかな?」と寝言を言っていたので、「部屋の備品なのでやめてください」と厳しく叱っておきました。

リビングルームに向かう途中のクローゼットはウォークインでした。

広い!

リビングルームはこんな感じ。

画像右側のテーブルの上には記念品(ピンバッジ)とお花が置いてありました。

割とヘビーなディズニーオタクの妻は、お花についているチャームをコレクションしているとのことでした。ランドホテルに宿泊した際は何故かチャームがついていなかったので、「コンプリートするため」というランドホテルに再び泊まるための口実ができました。

バッジの箱はこんな感じ。

ミラコスタやランドホテルの箱がスタイリッシュだったのに対し、可愛い感じでした。

ベッドルーム側から見るとこんな感じでした。

ちなみにカーテンはボタンで動くようになっており、自動で動くカーテンを見て息子は「え?え?」と不思議そうに首を傾げていました。

寝室はこんな感じ。予約時にベッドを寄せておいてもらえるように依頼しておいたので、ベッドの位置は定位置から移動しています。

テレビの上にもミッキーがいました。

ちなみにベッドルームにもクローゼットがあったのですが、我が家はそんなに服を持っていないので、完全にクローゼットの持ち腐れでした。ちなみにアメニティ類はスリッパが可愛かったのが印象的です。

バスルームはこんな感じ。広かったです。

あとは床が、ランドホテルやミラコスタと違いツルツルの大理石じゃなかったので、息子が足を滑らせずに済んだのはGoodでした!

シャワールームが独立しており、ガラス張りじゃないこともあって、やたら荘厳な感じでした。

ベッドルームにはバルコニーがついており、外に出ることも可能です。

が、眺望はランドホテルやミラコスタと比べると「悪い」です。

目の前がイクスピアリの屋外駐車場なので「非日常」を度々ぶち壊されます。特に夜は横の一直線の道を車やバイクが飛ばしており、うるさかったです。

ただ、少しアングルを変えればシーの景色を楽しむこともできます。

何も見えないよりはマシですね。

夜景はこんな感じです。

ど近眼の僕は、綺麗に光っているドーム状のものがプロメテウス火山だと思っていたのですが…。

カメラでズームしたらホテルミラコスタの車止めのところでした。ちーん。

ちなみに年中エレベーターが故障していることで有名なタワーも見えます。

朝食にはシェフミッキーが付いてきます。現在はキャラクターの演出はないので、ミッキーの内装が施されたビュッフェに成り下がっています。

加えて、アンバサダーホテルはルームサービスがないらしく、朝ごはんはシェフミッキー一択とのことでした。

子供向けにはディズニーキャラクターがあしらわれたランチョンマットがついており、息子は嬉しそうに「ミッキー!」と言っていました。お父ちゃんの目論見は概ね成功です。


ミラコスタスイート・マジックキングダムスイートとの比較

ミッキーズプレミアスイートとファンタジアスイートを同格と考えると、これで我が家は御三家のホテルの上から2番目のスイートを一通り体験できました(家計は大赤字なのですが一旦忘れます)。

それぞれに払ったお値段が、

  1. ミラコスタスイート(261,000円)
  2. マジックキングダムスイート(255,000円)
  3. ミッキーズプレミアスイート(183,000円)

なので、ミッキーズプレミアスイートは他2つに比べると比較的安いです。
(いや、それでも高いのですが…。)

ただ、安いには安いなりの理由があり、下記が「ここはちょっと…。」と感じた点でした。

①ルームサービスがない
子供が幼いうちは部屋で食べられると楽ですよね。そしてせっかくホテルに泊まるのだからコンビニ飯ではなく美味しいご飯食べたくないですか?

一応、エンパイアグリルのお弁当のテイクアウトはできたのですが、量が微妙だったことに加え、注文できる最大数に天井があったので、ルームサービスがなかったのは惜しかったです…。

②ラウンジのカクテルがしょぼい
ラウンジのお酒が主に缶ビール、缶ハイボール、缶チューハイでした。赤・白のテーブルワインもありました。

ただ、マーセリンサロンやサローネデッラミーコにあったようなホテル限定のカクテルがなかったのは寂しかったです。限定カクテルは、味も◎見た目も◎なので、ラウンジアクセスのあるスイートに宿泊する楽しみの1つだと思います。

なので、そこがありきたりの100円やそこらの缶チューハイだったのは少し残念でした。ただ、缶チューハイを部屋にいくらでも持ち帰れるのはGoodだと思います!

③景色が微妙
ランドホテルはパーク正面、ミラコスタに至ってはパークの中なので、それと比べるのは可哀想な気もしますが、景色は正直普通のホテルに毛が生えた程度でした。身を乗り出せばディズニーシーが見える普通のホテル、ぐらいです。


次に泊まるならどの部屋を選ぶか?

お金のことを気にしないのであれば「ミラコスタスイート」を選びます。

やっぱりパーク直結だったり、パークとの距離感であったり、ミラコスタは特別なものがあります。ただし、その分、一番お値段がはることに加え、予約が取りにくいのも事実です。

チャームを集めるために「マジックキングダムスイート」もありかな、と思いました。ただ、僕はディズニーホテルの最大の良さは「非日常感」だと思っているので、そういう意味では「ミラコスタスイート」が最強なのかなと思います。


ミッキーズプレミアスイートの良さ

ただ、1つここでアンバサダーホテルをフォローしたいのはお値段の点。

アンバサダーホテルの最上級スイートのミッキーズペントハウススイートは1泊約330,000円。一方のミラコスタスイートは1泊301,000円の時もある部屋です。なので、金額面ではアンバサダーホテルの最上級スイートは実質ミラコスタスイートと同格とも言えます。

また、ミッキーが好きな人はミッキーに囲まれて過ごせる時間はミラコスタの窓からの景色にも劣らないものがあると思います。ルームサービスも不要な人には不要なサービスです。

なので、

  • ミッキーがとてつもなく好き
  • スイートルームで特別なホテルステイを楽しみたい
  • ただしできるだけお安く泊まりたい

という方にはオススメです。特に、子供がミッキーのイラストや人形を見て喜ぶので、幼いお子さん連れのご家庭には良いかもしれないです。我が家の1歳も壊れたように「ミッキー!ミッキー!」と連呼していました。

また、子供がいるとお金はいくらあっても足りないですよね…。なので、ミラコスタ/ディズニーランドホテルと50,000円以上の差があるのは正直でかいです。

183,000円のお部屋とはいえ、VIPツアーの申し込み権利もついてくるため、VIPツアーに440,000円課金するのでホテルは少しでも安く…というニーズにも対応できるお部屋だと思います。

最後に…。

窓からの景色を除けば、内装の豪華さはマジックキングダムスイート・ミラコスタスイートとの間であれば1番なのではないかと思いました(マジックキングダムと良い勝負かもですね)。


他のディズニーホテル宿泊記は下記

1歳子連れのホテルミラコスタ(ミラコスタスイート宿泊記)

1歳児連れで宿泊〜ディズニーランドホテル・マジックキングダムスイート〜


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